ドラえもん短編第1巻(その7

古道具のコレクション[★★]

 二十二世紀では、「古道具のコレクション」が盛んであり、お客さんが多くて品物が足りない状況にある。

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タイムシーバー[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『タイムシーバー』を使うと、二十二世紀の古道具屋さんに古道具を注文することができる。

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ちん品堂(ドラが利用した未来ショップ)[★★:197/233]

 ドラえもんはひみつ道具である『タイムシーバー』を使って、二十二世紀の古道具屋である「ちん品堂」に、「1974年のラジオをもっと古いのととりかえたいんだけど」と注文している。そして、「トランジスターラジオ」を「鉱石ラジオといってラジオの祖先」と交換している。

 

 『深読みガイド』は「22世紀では古道具コレクションがはやっていて、店はいつも品薄状態。現代物もすぐ売れる」と解説している。

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鉱石検波器」とは、鉱物と金属針との接触面の整流作用を利用した検波器のことであり、初期のラジオ受信に用いたものでもある。

 

宇宙の本[]

 のび太の本棚には、学習図鑑、小学三年生4、5月号、『宇宙の本』、科学の本、現代用語、子ども百科などが認められる。

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科学の本[]

 のび太の本棚には、学習図鑑、小学三年生4、6月号、宇宙の本、『科学の本』、現代用語、子ども百科などが認められる。

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現代用語[]

 のび太の本棚には、学習図鑑、小学三年生4、7月号、宇宙の本、科学の本、『現代用語』、子ども百科などが認められる。

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子ども百科[]

 のび太の本棚には、学習図鑑、小学三年生4、8月号、宇宙の本、科学の本、現代用語、『子ども百科』などが認められる。

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中世の騎士[★★]

 スネ夫の日本の鎧に対して、のび太は千年前の「中世の騎士」のスタイルで対抗している。

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石器時代のいでたち[★★]

 のび太は『タイムシーバー』で「石器時代」のいでたちを注文し、毛皮の服を着て、石のオノをもってスネ夫の前に登場している。

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イチジクの葉(思わず我を忘れる!?[★★★]

 のび太はスネ夫との骨董品競争で、どんどん古くなるものを珍品堂さんに注文していた。のび太はついに、アダムの「イチジクの葉」を付ける状態になってしまった。周りの子どもたちの期待も高まり、「次が楽しみだなあ」と追い掛けられる始末であった。喜々として追い掛ける一員の中で、女の子はしずちゃんひとりであった。

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