ふしぎな道具で魚つり[]

[初出誌] 『無題』、「幼稚園」19704月号、6頁、17コマ

[単行本]  『ひみつ道具で魚つり』、「ぴっかぴかコミックススペシャル カラー版ドラえもん」2005115日  初版第1刷発行、6頁、17コマ

[大全集] 『ふしぎな道具で魚つり』、「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 182012430日 初版第1刷発行、6頁、17コマ

 

【初出誌vs.大全集】

 タイトル『無題』『ふしぎな道具で魚つり』に変更

 「さかながいっぱいつれるよ」が「魚をつってるんだぞ」に変更[20(1)]

 「おもしろいぞ」が「おもしろいぞー」に変更[20(1)]

 「もっといいもの、あるよ」が「もっといいものがあるよ」に変更[21(2)]

 

 「なんだい、ちいさいさかなばかり」が「なんだい、そんなちっちゃいのばかり」に変更[22(2)]

 「じゃあ、おおきいのとってみせる」が「じゃ、大きいのとってみせる」に変更[22(3)]

 

 「やあい」が「やーい」に変更[24(1)]

 「また、つればいいよ」が「またつればいいや」に変更[24(2)]

 「ごはんだから、かえりなさい」が「もうおそいから帰りなさい」に変更[24(2)]

 「みずがくっついてくるんだ」が「川の水がくっついてくるんだ」に変更[25(1)]

 

【単行本vs.大全集】

 タイトル『ひみつ道具で魚つり』『ふしぎな道具で魚つり』に変更

 

 [梗概] スネ夫たちは魚を釣っていたが、のび太は釣り竿を持っていなかった。ドラえもんは『魚を獲る船と網』を取り出して、大量の魚を水揚げした。スネ夫から小さな魚ばかりだと軽蔑されたので、ドラえもんは捕鯨船を取り出した。

 

  小さな船であったけれども、捕鯨船の大砲でとても大きな魚を捕獲することができた。しかし、獲った魚をジャイアンにすべて川に捨てられてしまったので、『水がくっついてくる鍋』を使って、川の魚を野比家の庭の池にまで移動させている。

[S1804G0105147004]