ふしぎな道具で魚つり[★]
[初出誌] 『無題』、「幼稚園」1970年4月号、6頁、17コマ
[単行本] 『ひみつ道具で魚つり』、「ぴっかぴかコミックススペシャル カラー版ドラえもん」2005年11月5日 初版第1刷発行、6頁、17コマ
[大全集] 『ふしぎな道具で魚つり』、「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 18」2012年4月30日 初版第1刷発行、6頁、17コマ
【初出誌vs.大全集】
タイトル『無題』が『ふしぎな道具で魚つり』に変更
「さかながいっぱいつれるよ」が「魚をつってるんだぞ」に変更[20(1)]
「おもしろいぞ」が「おもしろいぞー」に変更[20(1)]
「もっといいもの、あるよ」が「もっといいものがあるよ」に変更[21(2)]
「なんだい、ちいさいさかなばかり」が「なんだい、そんなちっちゃいのばかり」に変更[22(2)]
「じゃあ、おおきいのとってみせる」が「じゃ、大きいのとってみせる」に変更[22(3)]
「やあい」が「やーい」に変更[24(1)]
「また、つればいいよ」が「またつればいいや」に変更[24(2)]
「ごはんだから、かえりなさい」が「もうおそいから帰りなさい」に変更[24(2)]
「みずがくっついてくるんだ」が「川の水がくっついてくるんだ」に変更[25(1)]
【単行本vs.大全集】
タイトル『ひみつ道具で魚つり』が『ふしぎな道具で魚つり』に変更
[梗概] スネ夫たちは魚を釣っていたが、のび太は釣り竿を持っていなかった。ドラえもんは『魚を獲る船と網』を取り出して、大量の魚を水揚げした。スネ夫から小さな魚ばかりだと軽蔑されたので、ドラえもんは捕鯨船を取り出した。
小さな船であったけれども、捕鯨船の大砲でとても大きな魚を捕獲することができた。しかし、獲った魚をジャイアンにすべて川に捨てられてしまったので、『水がくっついてくる鍋』を使って、川の魚を野比家の庭の池にまで移動させている。
[S1804・G0105・147004]