風船イカダ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『風船イカダ』は、ヒトの手の平に入るほどのサイズであるが、ふくらませると、のび太が乗ることのできるようなマットタイプのイカダになる。

 

【使用目的】 のび太は自分ひとりの力で無人島を探すため、割りばしでいかだを造る計画を立てていた。割りばしでいかだを造るには何十年もかかると言われたので、渋々ドラえもんに「風船イカダ」を出してもらっている。

 

【使用結果】 ドラえもんが『タイムテレビ』で追跡すると、「風船イカダ」で海上を航海し、三十分もたたないうちに、のび太はどうしても島が見つからない、来るんじゃなかったと、いかだの上で泣きわめき出した。

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フーセンガムふくらまし機

 のび太だけ風船ガムをうまくふくらませることができないので、のび太は「フーセンガムふくらまし機」を出してもらおうとしたが、なかったので、ドラえもんがその代わりに、ひみつ道具である『はなバルーン』を出してくれた。これはひみつ道具ではない。

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