バッジ製造カメラ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具の『バッジ製造カメラ』であるものを写すと、すべて本物みたいなバッジになる。

 

【使用目的】 のび太ひとりバッジを持っていなかったので、仲間はずれにされてしまった。ドラえもんに泣いて頼むと「バッジ製造カメラ」を出してくれた。

 

【使用結果】 のび太は怪獣、昆虫、動物の図鑑やまんがヨンデー に出ているものを、「バッジ製造カメラ」で「カシャ カシャ」と写し、スネ夫やジャイアンが「ヒャア」と驚くような大量のバッジを作ることができた。

 

 ドラえもんとのび太はみんなの前で、自動シャッターを使って、自分たちのバッジを実際に、「カシャ カシャ」と写して作って見せた。のび太がきみたちのバッジを作ってあげようというと、みんなは着替えるため家に帰っている。

 

 その間に、スネ夫はのび太のカメラを、ネズミの「ピイ」と出るいたずらカメラに取り替えて、ちょっと借りている。自動シャッターを使ってひとりで、自分のかっこいいバッジを作っている時、近くで寝ていた猛犬のしっぽを踏んでしまった。

 

  「ギャン ガワ ワ・ワン」、「ひい。たすけて!」といった状態の時も、カメラは「カシャ カシャ」と写し続けた。ズボンに食いつかれ半分おしりを出しているスネ夫は泣きながら、「そんなかっこうの悪いバッジをつけないでくれ」と叫んでいる。

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