タマゴ産ませ燈[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『タマゴ産ませ燈』を欲しい物に、「ピカ」と浴びせるといくつかの卵を産ませることができる。卵から孵った後、『アットグングン』を食べさせると欲しかった物と同じものになる。

 

【使用目的】 スネ夫のパパのスイス土産である「みみずくの時計」を自慢されたので、のび太がどうしても欲しいとドラえもんに訴えると、「タマゴ産ませ燈」を出してくれた。

 

【使用結果】 しずちゃんが「このペンギンちゃんひとりぼっちでさびしそうなの。ふやしてあげて」と頼まれたので、のび太は「タマゴ産ませ燈」をペンギンちゃんに浴びせて、「コロ コロ」と五羽増やしてあげた。

 

  「鳥でも魚でも、タマゴを産む生きものならなんでもいい」と言われたので、小さかったころのオモチャの中から、まず、カエルに「パラ パラパラ」とタマゴを産ませ、金魚ばちの中でかえした。

 

  その後、アヒル、魚、キツツキのオモチャをこの燈で「ピカ ピカ ピカ」と照らした。そのため、たくさんのタマゴを手に入れることができた。

 

 ママからタマゴを買ってきてと頼まれたが、二人は押し入れの中に隠れてしまった。ママがかごを持って部屋の中に入ると、たくさんのタマゴが目の前にあったので、買いに行く必要がなくなったと思った。しかし、このタマゴを割ってみると、「なによっ、これは!!」となってしまった。

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