空飛ぶ荷札[]

【道具解説】 ひみつ道具である『空飛ぶ荷札』に宛名を書いて、小包に付けると、空を飛んでアッという間に、宛先に届けることができる。時には行き先の決まっている人に付けても有効である。

 

【使用目的】 ドラえもんは小包を届けるために、荷札よりもっと便利な「空飛ぶ荷札」を取り出している。

 

【使用結果】 ドラえもんが「空飛ぶ荷ふだ」を付けて、田舎のおばあちゃんに小包を送ると、アッという間に届いた。ママは大いに気に入って、会社のパパの弁当、小田さんのカサ、川口さんの本、ゴミバケツにそれぞれ荷ふだを付けて、出している。

 

 スーパーにお買い物に行くママに荷ふだを付けると、ママは空中を飛んでスーパーに着いた。のび太がはしごの飛行機を作って、荷ふだにふたご山の宛先を書いて、五人で山に遊びに行った。帰りの荷ふだが残っていなかったので、五人はお互いにけんかしながら、歩いて家に帰らなければならなかった。

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