植物操り機とマイク[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『植物操り機とマイク』を木に取り付けると、「植物の細胞を一時的に動物化して指令電波」を出すことが可能になる。ドラえもんが「マイク」を使ってしゃべりだすと、まるで木がしゃべっているように見える。
【使用目的】 業者の人たちが学校の裏山をゴルフ場にする準備を進めているので、ドラえもんは「植物操り機とマイク」を取り出している。
【使用結果】 「この山はわが社が大金をだして買ったのだ、なにを作ろうがわしの勝手だ!」と業者の代表が主張するので、「植物操り機とマイク」を取り付けた木は「おのれ、思い上がった人間ども!! 森の神の怒りをみよ!!」と叫びながら、栗のイガや毛虫を使って、撃退に努めている。
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