細胞縮小機[★★]

【道具解説】 『細胞縮小機』はピストル型のひみつ道具である。この縮小機から「ビカッ」と出る光線で何かを撃つと、「グ グ グ」と短時間で小さくすることができる。ただし、この縮小機の欠点は20メートル以上目標から離れると効果がないところである。

 

【使用目的】 ドラえもんは怪獣をつかまえるため、一億年前の世界に「細胞縮小機」を持ってきている。

 

【使用結果】 のび太が恐竜のエサ代わりになって、恐竜をおびき寄せることに成功した。ドラえもんは恐竜狩りに慣れているから、この落着きが素人と違っていると豪語していたが、恐竜が目の前に現れると「ハレハレ ハレ」となり、「細胞縮小機」をかろうじて出したけれども、撃つ前に恐竜に「バシッ」と飛ばされてしまった。

 

  恐竜につかまった二人はのび太のメガネレンズの気転の効く攻撃で、危機を無事脱出し、大地に落下することができた。目の前に運よく「細胞縮小機」が落ちていたので、のび太はメガネをかけていなくてよく見えなかったので、「細胞縮小機」で「ビカ」と撃っと命中したのは恐竜ではなくドラえもんであった。

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