イメージ灯[★★]
[初出誌] 『イメージとう』、「小学二年生」1978年5月号、7頁、42コマ
[単行本] 『イメージ灯』、「てんとう虫コミックススペシャル ドラえもんカラー作品集第4巻」2001年1月25日 初版第1刷発行、7頁、42コマ
[大全集] 『イメージ灯』、「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 10」2010年10月30日 初版第1刷発行、7頁、42コマ
【初出誌vs.大全集】
「ああっ、うつった」が「あーっ、うつった」に変更[108(5)]
「へえっ、頭にあることが、そのままうつるのか」が「へーっ、頭にあることが、そのままうつるのか」に変更[108(6)]
「おかげでぜんぶ見られたよ」が「おかげでぜんぶ見れた」に変更[109(1)]
「ぎゃあおばけだっ!!」が「ひやあ、ゆうれい」に変更[110(3)]
「おもしろいえい画を見せるよ」が「おもしろい映画を見せるから」に変更[110(6)]
「どんな映画にしようかな」が「どんな映画にするかな」に変更[111(1)]
「のび太が出てきた」が「のび太が来た」に変更[111(6)]
【単行本vs.大全集】
「ぎゃあおばけだっ!!」が「ひやあ、ゆうれい」に変更[110(3)]
「おもしろいえい画を見せるよ」が「おもしろい映画を見せるから」に変更[110(6)]
「どんな映画にしようかな」が「どんな映画にするかな」に変更[111(1)]
「のび太が出てきた」が「のび太が来た」に変更[111(6)]
[梗概] 大好きなテレビ番組である『スターマン』を見ることができなかったので、ドラえもんは『イメージ灯』を出して、のび太にその番組を再演してもらっている。この道具を手に持って、さっき見たテレビを思い出してもらうと、頭の中にあることがそのままスクリーンに映る優れものである。
のび太はこの道具を使って、ネズミをスクリーンに映して、ドラえもんをびっくりさせ、通りでは、ジャイアン、スネ夫、しずちゃんにお化けを出して、驚かせている。
のび太がジャイアンなどにつかまると、この道具を使って、『ノビターマン』という映画を見せている。ジャイアンとスネ夫のコウモリ怪物がしずちゃんを誘拐する場面に、のび太演じるノビターマンが颯爽と登場して、二人の怪物を退治するというストーリーである。
[S1014・D0413・027805]