ふしぎな海水浴[★★]
[初出誌] 『ふしぎな海水よく』、「小学二年生」1970年8月号、9頁、45コマ
[単行本] 『ふしぎな海水浴』、「てんとう虫コミックススペシャル ドラえもんカラー作品集第5巻」2005年4月25日 初版第1刷発行、9頁、45コマ
[大全集] 『ふしぎな海水浴』、「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 2」2009年8月30日 初版第1刷発行、9頁、45コマ
【初出誌vs.大全集】
変更なし
[梗概] 自家用車で海水浴に行くスネ夫から、電車はとても混んでいると言われた。ドラえもんたちは電車で行くことを止めて、ひみつ道具の『どこでもきっぷ』に「とっきゅうかいがんゆき」と書いて、海水浴に行くことになった。
海岸では、ドラえもんの出した『水手ぶくろ』を使って、水の城を造り、さらに、水合戦を楽しんだ。のび太は泳げなかったけれども、『カメのような水着』を着ると、海の中のタコと一緒にスイスイ泳ぐことができた。途中セパレート水着を着たしずちゃんも加わり、みんなで泳いでいると、スネ夫は、ボートがひっくり返ったので、助けを求めていた。海岸ではスネ夫のパパが車を盗まれたと警官に訴えていた。
帰りはスネ夫一家とともに、「どこでも切符」を使って、無事帰ることができた。
[S0208・D0503・027008]