ジャック豆[★★]
[初出誌] 『ジャックまめ』、「小学一年生」1985年11月号、7頁、39コマ
[単行本] 『ジャック豆』、「てんとう虫コミックススペシャル ドラえもんカラー作品集第1巻」1999年9月3日 初版第1刷発行、7頁、39コマ
[大全集] 『ジャック豆』、「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 16」2011年11月30日 初版第1刷発行、7頁、39コマ
【初出誌vs.大全集】
「こんなまめがほんとにあるといいのに」が「こんな豆がほんとうにあるといいのに」に変更[448(4)]
[梗概] のび太は『ジャックと豆の木』を読んでとても感動し、ドラえもんにひみつ道具である『ジャック豆』を出してもらった。この豆はまいたらアッという間に成長して雲まで伸びた。のび太は登っている途中で、腕がちぎれそうになったので止め、主人公のジャックの強さに感心した。
のび太は再度、ジャックの豆の木を縮めて、豆の木につかまって一緒に伸びることを考えついた。途中しずちゃんを誘って、ドラえもんがひみつ道具の『雲固めガス』で作ってくれた雲の広場で遊んでいた。二人が遊んでいると、目の前に「大男の城」のような建物が現れたが、風に流された雲の広場が山の上のホテルに近づいた結果であった。
[S1654・D0103・018511]