1. お助けだんご[]

[初出誌] 『おたすけだんご』、「小学一年生」19855月号、7頁、45コマ

[単行本]  『お助けだんご』、「てんとう虫コミックススペシャル ドラえもんカラー作品集第3巻」200043日 初版第1刷発行、7頁、45コマ

[大全集] 『お助けだんご』、「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 1620111130日 初版第1刷発行、7頁、45コマ

 

【初出誌vs.大全集】

「やあい」が「やーい」に変更[408(7)]

「おうい、こっちだよ」が「おーい、こっちだよ」に変更[411(1)]

「おぼれるう」が「おぼれる~」に変更[411(3)]

 

 [梗概] ジャイアンにつかまってぶん殴られたのび太はドラえもんから『お助けだんご』を出してもらっている。追い掛けられた時、白いだんごを投げると、山ができて、追い掛けることができなくなる。緑のだんごを投げると、道がねばねばになってしまう。

 

  黄色のだんごを投げると、大きな落とし穴を作ることができる。最後のピンクのだんごを投げると、地面が底なし沼のようになってしまう。

 

 のび太が誤って、この沼に落ちてしまい、しずちゃんの助けで、駆けつけたドラえもんが釣り竿で「だから、そんなもの使うなと言ったんだ」としかりながら、のび太を釣り上げている。

[S1648D0306018505]