ポケット信号機[]

[初出誌] 『ポケットしんごうき』、「小学一年生」19833月号、7頁、50コマ

[単行本]  『ポケット信号機』、「てんとう虫コミックススペシャル ドラえもんカラー作品集第4巻」2001125日 初版第1刷発行、7頁、50コマ

[大全集] 『ポケット信号機』、「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 152011927日 初版第1刷発行、7頁、50コマ

 

【初出誌vs.大全集】

「こらあつ」が「こらーつ」に変更[90(6)]

 

 [梗概] ドラえもんは『ポケット信号機』で赤信号を出し、横断歩道で混雑して向こうに渡れないおばあちゃんを手助けしている。ドラえもんはのび太に「たまには人のために役立つことをしたい」と話した。

 

 この道具を借りて、のび太は渡りたくないおじいちゃんを渡らせようとした。また、神成さんの窓にボールが飛び込むのを見て、ボールを一時止めたが、ジャイアンたちのボールと分かると、青信号を出している。

 

 怖いイヌやママ、いじわるするジャイアンやスネ夫には赤信号を出して、動けないようにしている。あまり楽しいので、調子に乗って歩いていると川に「どぶん」と落ちてしまった。助けてもらうために、青信号を出すと、助けられたが、みんなから追い回される羽目になってしまった。

[S1512D0403018303]