リニアモーターチョーク[★★]
[初出誌] 『リニア―モーターチョーク』、「小学一年生」1982年8月号、6頁、32コマ
[単行本] 『リニア―モーターチョーク』、「てんとう虫コミックススペシャル ドラえもんカラー作品集第1巻」1999年9月3日 初版第1刷発行、6頁、32コマ
[大全集] 『リニア―モーターチョーク』、「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 15」2011年9月27日 初版第1刷発行、6頁、32コマ
【初出誌vs.大全集】
変更なし
[梗概] タンスの裏に落っこちたはんこを拾うために、ドラえもんが出したひみつ道具である『リニアモーターチョーク』でレールを書くと、物がそのレールの上を自由に動くことができた。町の道路にこのチョークでレールを書くと、空き箱に乗って町内を一周することもできる。ジャイアンとスネ夫に空き箱を奪われたので、ドラえもんはこのチョークで、レールのコースを川へ落ちるように変更している。
道路は危ないので、土管のある空き地にこのチョークでレールをひいて、しずちゃんと一緒に遊んでいた。土管の上から滑り落ちる時、のび太は「ジェットコースターみたい!!」、しずちゃんは「キャー!!」と楽しげに、歓声を上げている。
[S1505・D0108・018208]