インスタントミニチュア製造カメラ[★★]
【道具解説】 ジャイアンやスネ夫に仕返しするため、のび太はウルトラヒーローになって活躍できる場面を、ひみつ道具である『インスタントミニチュア製造カメラ』で作り上げた。
【使用目的】 のび太がスネ夫の持っているウルトラヒーローに出てくる怪獣に対して、ウルトラヒーローのまねをした。すると、のび太のくせに生意気だと言って、頭を「ゴイン」と殴られてしまった。その話を聞いて、ドラえもんは「インスタントミニチュア製造カメラ」を使って、のび太がウルトラヒーロー的な活躍のできる場面を作りあげている。
【使用結果】 『ガリバートンネル』の中で、友だちを『夢風鈴』で呼んで、のび太がウルトラヒーローになってかっこいいところを見せようとした。しかし、ドラえもんが『ビッグライト』を出すのが遅れたため、のび太が真っ先に怪獣に「ズシ」と押しつぶされてしまった。
『インスタントミニチュア製造カメラ』は『ポラロイドインスタントミニチュア製造カメラ』の短縮形であり、同一のひみつ道具である。
[S15161・E25007・028401:050]