空気てぶくろ[]

[初出誌] 『空気ベッド』、「小学一年生」19797月号、7頁、27コマ

[単行本]  『空気てぶくろ』、「てんとう虫コミックススペシャル ドラえもんカラー作品集第6巻」200693日 初版第1刷発行、7頁、27コマ

[大全集] 『空気てぶくろ』、「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 122011330日 初版第1刷発行、7頁、27コマ

 

【初出誌vs.大全集】

 タイトル『空気ベッド』が『空気てぶくろ』に変更

 「そばにきて、さわってごらん」が「そばへ来てさわってみな」に変更[34(2)]

 「ここにあそびばをつくろうよ」が「ここへあそび場を作ろうよ」に変更[37(4)]

 

 [梗概] ドラえもんは空中に浮かんでのんびりと眠っていた。のび太がドラえもんの出したメガネで見ると、空気ベッドで寝ていることが分かった。

 

 ドラえもんの出してくれた『空気てぶくろ』で、空気をつかむと、粘土細工のように、固めて自由になんでも作ることができる。のび太は家の中で、空気でできた滑り台と踏み台を作った。

 

 広場に空気で固めた遊び場を作り、車が来ないので、しずちゃんと安心して遊ぶことができた。乱暴なジャイアンにはメガネを貸さなかったので、ジャイアンは階段も見えず、「ゴツン ゴツン」とぶつかっていた。

[S1204D0612017907]