ラジコンねん土[]

[初出誌] 『ラジコンねん土』、「小学一年生」197810月号、7頁、36コマ

[単行本]  『ラジコンねん土』、「てんとう虫コミックス 未収録作品スペシャル ドラえもん 第8巻」「ぼく、ドラえもん。」第8号付録、平成16620日発行、7頁、36コマ

[大全集] 『ラジコンねんど』、「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 1120101130日 初版第1刷発行、7頁、36コマ

 

【初出誌vs.大全集】

「あら、あれは……」が「あらっ、あれは……」に変更[64(4)]

「ようし、もっとすごいものをつくろう」が「よおし、もっとすごいものを作ろう」に変更[65(5)]

「くやしい」が「くやし~い」に変更[66(3)]

 

 [梗概] スネ夫のいとこがラジコン自動車を動かしていた。のび太はへたで、きっと壊すからという理由で、貸してもらえなかった。家に帰ると、ドラえもんは『ラジコンねん土』でドラえもん自身を作って、コントローラーで動かしていた。

 

 この粘土で大きな自動車を作り、座席に座って、コントローラーで土管のある広場を乗り回していた。スネ夫に土管をゴロリとぶつけられて、自動車をペシャンコにつぶされてしまった。さらにのび太たちは粘土を使って、飛行機を作り、みんなで乗って空を楽しく飛行した。地上では、スネ夫が「なんだい、あんなもの。くやし~い」と叫びながら、追い掛けてきた。

[S1108E0802017810]