防水折り紙[★]
[初出誌] 『ぼう水おりがみ』、「小学一年生」1977年8月号、7頁、36コマ
[単行本] 『防水折り紙』、「ぴっかぴかコミックス ドラえもん 5」2005年1月5日 初版第1刷発行、7頁、38コマ
[大全集] 『防水折り紙』、「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 10」2010年10月30日 初版第1刷発行、7頁、38コマ
【初出誌vs.大全集】
「ここでヨットをうかべたら気もちいいよ」が「こんなきれいな湖にヨットをうかべたら気持ちいいよ」に変更[43(2)]
「文字なし」コマ挿入[27(1)]
「文字なし」コマ挿入[27(4)]
[梗概] のび太が「今ごろスネ夫たちは、山の中の湖でヨットに乗ってるんだ」とうらやましそうにつぶやいたので、ドラえもんは『防水折り紙』で船を作って、湖へ行くことになった。湖で、スネ夫から「おり紙なんかに乗ってかわいそう。本物とはスピードがちがう」とバカにされたので、ドラえもんはもっと速い船を作って対抗した。
ヨットが転覆して、スネ夫のパパが助けを求めていた。沈んだスネ夫を救助するため、「透明折り紙の風船」に入って、ドラえもんはスネ夫を助け出した。人工呼吸をすると、スネ夫はほどなく意識を回復した。その後、ありったけの折り紙を張り合わせて豪華な遊覧船を作り、スネ夫一家と湖上を楽しく遊覧した。
[S1005・F0505・017708]