空とぶ荷ふだ[]

[初出誌] 『そらとぶにふだ』、「小学一年生」19761月号、5頁、31コマ

[単行本]  『空とぶ荷ふだ』、「ぴっかぴかコミックス ドラえもん 1200495日 初版第1刷発行、5頁、31コマ

[大全集] 『空とぶ荷ふだ』、「藤子・F・不二雄大全集 82010630日 初版第1刷発行、5頁、31コマ

 

【初出誌vs.大全集】

 「ごみばけつをごみばこに」が「ごみバケツをごみおき場に」に変更[42(3)]

「きゃきゃいって、よろこんでる」が「きゃきゃいってよろこんでいる」に変更[43(3)]

 

 [梗概] 『空飛ぶ荷ふだ』を付けて、田舎のおばあちゃんに小包を送ると、アッという間に届いた。ママは大いに気に入って、会社のパパの弁当、小田さんのカサ、川口さんの本、ゴミバケツにそれぞれ荷ふだを付けて、出している。

 

 スーパーにお買い物に行くママに荷ふだを付けると、ママは空中を飛んでスーパーに着いた。のび太がはしごの飛行機を作って、荷ふだにふたご山の宛先を書いて、五人で山に遊びに行った。帰りの荷ふだが残っていなかったので、五人はお互いにけんかしながら、歩いて家に帰らなければならなかった。

[S0805F0104017601]