【道具解説】 ひみつ道具である『アメンボウ』を食べると、人の体は水に浮かび、スケート靴を履いているように、「スイ スイ」と氷面ではなく、水面を滑ることができる。
【使用目的】 のび太はローラースケートが下手で、ジャイアンやスネ夫にバカにされた。そのため、ドラえもんからスケートではなく、「アメンボウ」を出してもらった。
【使用結果】 のび太やしずちゃんが「アメンボウ」を食べて、「スイ スイ」滑るのを見て、ジャイアンとスネ夫は「アメンボウ」をドラえもんにせがんだ。二人は、効き目がひと月も続く、ひと瓶を全部一気に食べてしまった。二人はひと月立っても、お湯に浮かんで満足に風呂に入れなかったので、臭いをぷんぷん発しながら町を歩くことになった。
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「アメンボウ」は「アメンボ」のパロディ版である。