ボールに乗って[★]
[初出誌] 『無題』、「小学一年生」1972年11月号、2頁、8コマ
[単行本] 『ボールに乗って』、「てんとう虫コミックス ドラえもん短編第14巻」1978年1月25日 初版第1刷発行、2頁、8コマ
[大全集] 『ボールに乗って』、「藤子・F・不二雄大全集 5」2010年1月30日 初版第1刷発行、2頁、8コマ
【初出誌vs.大全集】
タイトル『無題』が『ボールに乗って』に変更
[梗概] のび太とドラえもんは大きなボールに乗って、バットで乗ったボールを「カアン」とたたくと、自由に空を飛ぶことができた。「カン カン カン」とたたけばたたくほどと、スピードアップするひみつ道具である。
空を飛んでいたとき、ドラえもんの後頭部に野球の球が「ガン」と当たったので、バットを落とし、乗ったボールが墜落しだした。落ちてきたボールを下で、野球をしていた選手が「バシッ」と受けてくれたので、ドラえもんは「ナイスキャッチ」と叫んでいる。
[S0508・A1413・017211]