まほうのかがみ[★]
[初出誌] 『まほうのかがみ』、「小学一年生」1970年7月号、8頁、29コマ
[大全集] 『まほうのかがみ』、「藤子・F・不二雄大全集 3」2009年8月28日 初版第1刷発行、8頁、29コマ
【初出誌vs.大全集】
変更なし
[梗概] ケーキが一個しかなかったので、『まほうのかがみ』を使って必要な分だけを自由にコピーすることができた。のび太はスネ夫の自慢する起重機付きのトラクターも、この鏡で何台もコピーすることができた。
鏡で自動車を作ってドライブしようとすると、ガチャコが運転すると言い出した。ガチャコが準備している間に、野比家の家族全員の身代わりを作って、一方はドライブに、もう一方は家で留守番をすることにした。ドライブから家に帰ってみると、この鏡に気づいたガチャコは自分の何十ものコピーを作り、家を占拠していた。
[S0304・M01006・017007]