クロです。
ここ最近のテーマだった「地合いが良い日は買いだけ、悪い日は売りだけ」という戦略ですが、本日間違っていたことを認めました(泣)
昨日、今日と連続で大幅下落をしていた東京市場ですが、今日は特に各銘柄の値動きは決して弱くなかったです。
前日のNYダウ、当日の日経平均、マザーズ指数などが大きく下げていたとしても地合いが悪いわけではないということがわかりました。
否定されてみて改めて冷静に考えてみると、当然の結果だったかなと思います。
もし仮に、前日終値で売りから入れるのであれば、今日みたいな日は売りから入るのが正しいはずです。
ただそんな事は出来るわけもなく、朝イチ下落した状態から当日の取引は開始されるので、
・前日終値から下げるかどうか
ではなく、
・朝ガツンと下げた後、更に下げるほど弱いのかどうか
が重要ということですね。
今日のような場合は、2連続大幅下落により、反転の空気になってむしろ地合いが良くなっているように感じました。
なのでどちらかというと、もとの仮説が否定されたというよりは、地合いの良し悪しを前日から下げたかどうかだけで判断せず場中の空気感から柔軟に判断せよ、ということなのかなと思います。
「今日は地合いが悪いなぁ」と言いながら買いから入ることにこだわるようなトレードは、僕的にはやはり違うなと。
その点は特に否定されたわけではないのかなと、そう思いました。
今日の損益:
2022年6月14日 : -10,120 円
いやー、屁理屈ばっかこねても、いっこうに勝てるようになりませんなぁ・・・。