何をやらせても中途半端
生活態度や運動に、勉強なんて以ての外
そんな幼少期の自分に我が子を重ね合わせ
どうしても、何か秀でる物を持たせてやりたい!
と、勝手にレールを敷き始める親
子供は親の喜ぶ顔見たさに、レールを進み始める
一時の一体感
けれど・・・
物心が付き始めた頃から、少しづつ進む事から手を抜く方法を覚え
次第に反抗期が訪れ、自我に目覚める
親の知らない間にレールの分岐器が切り替えられてしまう
一緒の方向を向き、進んでいたはずだったのだが
気付いた時には行き先不明の一人旅になってしまう
俺は俺であり
子供は子供なんだ
幸せの強要になんの意味もない
しかし!
時には親の想像をはるかに超え
レールを爆走してくる子供もいる訳で
続きのレールは・・・
自分で好きなように敷いてもらう事にするとしますかなやれやれ