クロネコが驚いたこと、この会社広告宣伝費がゼロ。営業担当、いない。
これでどうやって減ってきた売り上げを増やすのか?
ワカメは言った。『うちは営業なんかしなくても、向こうからお客はやってくる』
それは周囲に同業者がいなかった昔の話だろ
クロネコ「せめてホームページはあったほうがいいのでは?」
ワカメ『いらねえ、ここの客はそんなもん見ねえんだようちはそんな東京みてえなことやってもしょうがねえんだよ』
ワカメはインターネットスキルがゼロ。にしても、「インターネット=東京」って何だよ
クロネコ「同業者も増えているし、問い合わせがあったときに誰が行くのか?」
ワカメ『そんなもん、他(の業者)はいくらだ?ってきいて、うちはそれより安くやるわって言えばいいんだよ』
そして赤字が膨らむ。
クロネコ「この前○○社からのご紹介の▲▲社さんは、その後どうなったか?」
ワカメ『めんどくさそうだから、断れって言った』
実際は大した理由ではない。さすがは取引先の社長の葬儀も従業員の家族の葬儀も『そういうのは面倒くせえ』と行かなかった男。
この会社、営業努力がゼロそしてここでもワカメはお殿様商売
営業努力をはじめよう
まずはホームページはつくる。今の時代製品やサービスを探すときは、東京の住民だろうと地方在住だろうと、インターネットで検索する。顧客は地元だけとは限らない。そしてホームページは営業に限ったことではない。様々な業者に問い合わせをしたとき、この会社がどのようなことをしているのか知ってもらうために、ホームページは役に立つ。
顧客の情報収集→営業をかける。
問い合わせには、真摯に対応。
これって普通、どこの会社でもやってることなんじゃ・・・