朝食を食べた八戸から、恐山へ。約3時間。
9時ごろ出発したので…時間的にはかなり早い。
途中、道の駅でゆっくりと休憩を。
道の駅よこはま が、道を走ってたらちょどあったので、そこで休憩を。
なんか欲しいような、欲しくないような…。
ソフトクリーム売ってたけど、食欲がない。
お茶を買って、あとはお土産を…義母さんへと、母と娘にと、義兄弟と、裏の親戚のおっちゃんのと…あと、職場。フロアと事務所に。
こっちの方には初めて来たので、色々珍しく、つい買いこんでしまう。せんべい汁とか、おせんべいが有名なのね?????献上菓子も売ってたので、とりあえず献上するほどおいしいのだろうと、それもどっかの道の駅か…サービスエリアかなあ?買ったし、リンゴジュースとか、うまい棒?の青森バージョンとかも。ホタテバターチップスとか…。色々、面白いものが売ってる。
食べきれないけどね。買うのは好き。
多分総額で3万ぐらいお土産だけで使ってる…(;´・ω・)
息子たちにお酒も買ったしね。
途中までは比較的平坦で、町中を走る。
山道に差し掛かると…つづら折り~ すごい道が続きます。が、四国お遍路で鍛えられたので、ちゃんと2車線あるし、へっちゃら~♪バスがすれ違えるほどの道なのだから、どんだけカーブが続こうが、激しかろうが、へっちゃらです。
恐山の冷水と呼ばれる有名なお水があったので…頂くことに。
若返るとか長生きするとか…なんかそういわれてるようで。
見た目が若返っても主人は居ないし…長生きしても主人は居ないし…意味ないのだけど…と、思いながらも少し頂いたら、冷たくて美味しかった。
自転車や歩きでも来る無謀者(お寺さんが言ってた…)がいるそうで…そうゆう人にとっては、命の水なんだろうねえ…
ここまでくると、あと少し。
直ぐに下りに入り、硫黄の臭いとともに、左側に湖が見えてきます。
手前に三途の川と太鼓橋があって、橋渡るのに着物を預けるばーちゃんの石像が。
そうゆうのは別に良いので、私はスルーして、お寺の駐車場に。
普通車用と大型車用があって…取りあえず、大型車用のところに停めてみた。
かなり…広い駐車場です。
お寺の門の横に、入山料を払うところがあって、そこで500円支払います。
日帰りでも、1泊でも、2泊でも500円を1度だけで良いです。
門を入ると…広い~~ 正面奥に見えるのが山門。その奥に、地蔵殿。本堂は左側の赤い屋根のところです。
チェックインにはまだ早かったので、境内をゆっくり散策することに。
足元が悪いので慎重にあるきます。硫黄の臭いがすごいですが、まだ少ない方らしいです。30年ほど前は足元がガスでかすむぐらい活発だったみたいです。
ボコボコとお湯が沸いてる…これが温泉に引き込まれてるのかな??
浄土浜。ここが一番好きです。
ぼーーーっと、カラカラと風車の音を聞きながら、座ってると…涙が出てきてしまいます。
来るまでにも…道中、さんざ泣いたのに……泣いてしまうのは…なぜなんでしょうね…?
低気圧がきてるようで…お天気は下り坂。雨は…ほんの少し。パラパラと。
風が少し強かったです。
死者に会える場所と…亡くなった子供に会えたとか…話があるようです。
本当かどうかわかりません。
でも…ここはとても静かで…静かで…亡くなった人を想うには…とても 良い場所だと思います。
しばらく座ってて、チェックインまで、まだ少し時間があったので、車で休みました。