14日は主人の月命日。
午前中、お墓参り。
義父さんの卒塔婆がかなり痛んでて…義母さんに聞いたら下げていいとのことだったので、数本下げた。
残ったのは主人のための卒塔婆。
…
義母さんが夢に義父が出てきたと。息子(主人)の月命日には墓参りするのに、俺の命日には墓参りしてくれない…と、すねてるのかな??と、5月11日の義父の命日に義母はお墓参りしてたのでお花がまだきれいだった。
痛んでるのだけよけて、脇に活けなおして、新しいお花を活けた。
昨日の大雨が嘘のような良いお天気。
主人の月命日に…傘をさした覚えが1度しかない。それも小雨でお墓の前に立つと止んでしまってほとんど傘は要らなかった。
雉が鳴いてて…風が気持ちよくて。
なんで主人が居ないんだろうね…
午後からは主人の会社の慰霊碑にお花を。
百合の良い感じに咲いてるのがなくて、花屋さんを2件まわった。
慰霊碑の前の芝生も良い感じに乾いていて、座り込むことができた。
やっぱり天気がよくて、桜の木の下で木陰になってて…飛行機の離着陸の音が響いて…
工場に出入りする大きなトラック。
荷物をおろすフォークリフトの音。
慰霊碑に彫り込まれてる言葉が白々しく感じる。
すべてが虚しい。
今日…夜から青森に行こうと思う。
主人に会いたい。
恐山では夕方…会えるらしい…。声を掛けたらダメだけど…。会えるとゆう話がある…。
会いたい...、
主人の言葉が…聞きたい。
イタコの予約を取ったので…主人の言葉が聞けるかと…。
…
すごく…怖いけど…会えなかったら…ああ…偽物だ…って思っちゃったら…かなり…悲しくてへこんじゃうかもしれないのが怖いけど…。
それでも…行こうと思う。