ポイントには9時半に到着。
澄みきった青空と新緑が目の前に広がります。
入口の池は何時もならば沢山のトンボの達で賑わいますが、今日は朝の気温が低い為か少な目です…
此処では毎年お会いする写真屋さんと挨拶を交わし状況伺うと、ムカシヤンマは発生している様子ですが、今日はまだ見ていないとの事でした。
一旦、周囲を探索しますが、ヨツボシトンボ、ハラビロトンボ、シオヤトンボ、シオカラトンボのみでヤンマ類の動きが有りません…
10時を過ぎ気温が上昇してくると、漸くクロスジギンヤンマが摂食を始めました。
暇なので肩慣らしがてらクロスジギンヤンマと遊びます。
暫くすると写真屋さんはムカシヤンマを目撃した様子です。
一緒にムカシヤンマを探しながら、途中ではウラナミアカシジミを観察。
暫くしてShunに状況を伝えに行くと、新たなネットマンと仲良くしています。
近付くと昨年のムカシトンボ以来となるマァル君でした。
ここからは3人でムカシヤンマを探します。
最初に動きが有ったのはマァル君。
別のロッドを取りに行く途中でムカシヤンマがシャツに止まった様で、ラッキーな採集をしていました。
その後は暫く不毛タイム…
写真屋さん達と話しながら皆でムカシヤンマを待ちます。
合間に湿地を覗くとサラサヤンマが縄張りを張っていたのでShunと向かいます。
2手で挟むとShunの方へ…
見事なスイングで此を採集します。
12時を過ぎるとムカシヤンマも徐々に活性が始まりました。
Shunと写真屋さんが同時に見付けたムカシヤンマはShunが譲り撮影タイムに…
次は写真屋さんが見付けたムカシヤンマをShunに譲りShunは此を難なく採集します。
続いてマァル君は枝に止まったムカシヤンマを採集。
最後は私、突然目の前に舞い降りたムカシヤンマを目で追うと、木柵に止まったので軽くネットを被せて此を採集。
最後はShunがロープに止まったムカシヤンマを採集しました。
ここでタイムアップ、次の探索に向かう為にマァル君に挨拶を交わし次の目的地に向かいました。
続く…