10時前にはポイントに到着。
支流なので河川の規模は小さいが河畔林がみえたので対岸へ向かう。
案の定、河畔林の規模は小さく木も細く乾燥しており割れる物件が無い…
暫く進むと漸く良物件が!
巨大な洞には良質のフレークが詰まっていたので、手で慎重に掘り進める。
一掻き目…
二掻き目……
何時もの多産地ならば既に出ている筈だが一向に姿を見せない…
三掻き目、漸く出たのはカブトムシの幼虫…
更に掘り進めるとShunが「居た!」との声が。
漸く新産地のヒメマイマイカブリがお出まし。
まだ居る筈と洞の奥に手を入れ掻き出すが、出て来たのはカブトムシの幼虫のみ…
流石にこれ以上深くには居ないと判断し、カブトムシの幼虫を埋め戻し再度探索開始。
暫く進むとロクな物件も無いまま本流との合流点に…
一旦昼食を挟み本流へ。
しかしながら此方も河畔林の規模は小さく木は細い…
所々で林内に入り様子を見るが物件は無い…
漸く見付けた土溜まりだったが、先程の洞で2頭なので当然の如く居る筈も無い…
この頃になると私もShunも花粉にやられ鼻水が止まらなくなるが、対岸に渡り来た道を戻る。
対岸は更に林は少なく、結局鍬も振らずにスタート地点に…
時間は早いが2人共に花粉症が酷いので、今日は早々に見切りを付けて帰路に着きました。
今日は何時もならば多産するアオゴミムシを見ていないので、環境的にはデスゾーンだったのかもしれないが、2頭とは言え新産地のラベルを採集出来て満足な1日となりました。
ここ数日は気温も高くなり、春の足音と共にトンボの季節が待ち遠しい今日この頃です…