夏の3大感染症①感染症カレンダーの中で、特に夏に発症の高い3大感染症について症状の特徴を簡単にまとめてみました。今回は、手足口病です。【手足口病】手のひらや足の裏、口の中などに小さな水ぶくれのような発疹ができるウイルス感染症です。原因のウイルスは、コクサッキーウイルスやエンテロウイルスで、5歳までの子どもがかかることが多く、夏に流行のピークを迎えます。特徴的な症状としては、手のひらや足の裏、口の中などに小さな水ぶくれのような発疹ができます。