弁当屋のおばちゃんと割り箸と私 | クールマのブログ

弁当屋のおばちゃんと割り箸と私

割り箸はエコロジーじゃないし、
安全かどうかも疑わしい昨今である。
なので、なるべく使わない、貰わない。
そうありたいと思うようになりました。

 

昨年の秋から、
会社の引き出しにマイ箸を常備しています。
コンビニで「お箸要りますか?」と問われれば、
「結構です。」と答えられるようになりました。

 

が、問題なのはよく行くお弁当屋。
そこのご飯は炊きたて!よそりたて!のホカホカなので、
通っている訳なのですか、
行く度にお箸を貰ってしまうのです。

 

と、言いますのも、
忙しいお昼時を一人で切り盛りしているレジのおばちゃんが、
厨房から上がってきた弁当箱にレジ袋をかぶせてお箸をinする一連のすばやい動作に待ったをかける勇気がないからなのです。

 

常連である私が「お箸要りません!」などといいだせば、
彼女は毎回、「このお客さんは箸要らないんだっけ?」などと思い出さねばならず、
熟練されたテンポ良い動きがきっと鈍ってしまうはず。
それがなんだか忍びないではないですか。
彼女のスピードダウンは地区の労働者にとっての損失でもあるわけですし。

 

かくして、私の袖机の一番上の薄い引き出しには、
弁当屋の割り箸が溜まるようになったのです。
紙袋に入ったそれは意外とかさばるもので、
一週間続けて弁当屋に行ってしまうと、
もう、その引き出し全体が弁当屋のためにあるかのような雰囲気になってしまう。

 

でも、もちろん捨てられないので、
誰かが使ってくれることを期待しつつ、
電気ポット下の共有引き出しに溜まった割り箸をこっそり突っ込みます。
本来なら果物ナイフなどをゆったり入れておくためのスペースなのでしょうが、
今や私の割り箸で密やかに満たされようとしています。

 

あぁ、この割り箸って弁当屋で買い取ってくれないかな。
じゃなければ、他に何かいい利用方法はないもんでしょうか?
世界の恵まれない子供たちのために役立てられる素敵な利用法とかさ。

 

ちなみに今日はチキン南蛮弁当を買いました。
もちろんお箸は使いませんでした。
また一膳、行き場のない箸が私の手元に残ったことはいうまでもありません(汗)