昨日(10月15日)、ヴィレヴァンの1Q決算が発表された。業績、配当の予想はともに未定のままとなった。

 月次売上は、第二波が声高に叫ばれた8月に前年比72.7%(既存店)となったが、9月は82.4%(既存店)と回復の兆しが見える。

 最終的には感染拡大に伴う外出控えが今後発生しなければ、7割~8割経済で落ち着き、四季報予想と大差ないところに着地するように思える。

 今日(10月16日)の終値は1円高の1,042円となったが、寄り付きは売り先行でこの日の安値を付けており、その後戻す展開となったようだ。

 

 今期は営業段階から赤字が見込まれるものの、優待目当てと思われる買いが入っており、底値は固いと思われるため、様子見とする。