明日からは三連休ニコニコ

 
今週はブログをサボってたので連休をきっかけに新しいカテゴリー「ガーデンDIY」で投稿できるよう頑張りたいと思います。今回の投稿は園芸関連のちょっとしたDIYです。
 
紹介したいのは簡単に楽しく作れる植木鉢用ボックスです。先週末に作ったサボテンボックス下矢印
 
 
セリアでゲットした100均パーティションボックスにランダムなサボテンを描いてゴールドペイントを施し変身させました。
 
 
木製パーティションボックスを用意し、ホビーブラッシュにターナーのミルクペイントforガーデン2種類をセレクト。ツートーンにするため明るめのクラウディーブルーと暗めのミッドナイトブルー。
ちなみに、ミルクペイントforガーデンは屋内外で利用できるもので、室内用限定ならば普通のミルクペイントでもOK。上記の色に代替するのが「トリトンブルー」と「ディキシーブルー」です。
 
 
ボックスに紙やすりをかけて表面を整います。ライトな色を内側と縁、ダークな色を外側に。
 
 
アクリル絵の具にてランダムにサボテンを描きます。実存しないサボテンもOKウシシ
 
躍動感を得るため下絵を書かないでおくとより楽しい(→私のアバウトな性格の表れだけかもしれませんが 爆)
 
 
 
アクセントに高級感を出すためゴールドなメタリックペイントを使いました。

 

 

使ったのはモダンマスターズ社製のメタリックペイント「ファラオズ・ゴールド」。明るいゴールド色で半透明のため薄塗り3回で。本来の使い方はライト系のウッドや白い壁・建具に塗るのですが、微妙にクラウディーブルー色が見えるようあえてこの半透明ペイントを使いました。写真だとわかりづらいが。光の当て方によってキラキラします乙女のトキメキ

 
 
出来上がりました。
 
使用したアクリル絵の具はお財布に優しいホルベイン社製の「ウルトラマリンブルー」「バンブーグリーン」「サプグリーン」と「チタニウムホワイト」。
最も大事なのはホワイト色。上記の12色セット内のチタニウムホワイトが不透明でトールペイントに最適なので写真にある150mlチューブを持っています。
 

 

 
写真にないが、ターナー社製の「タークオイズ(フタロ)」も使いました。
 
 
このボックスに一般的なポット2号がぴったり収まります。
ちなみに、手前のサボテン2個は本物、後ろの多肉植物寄せ植えはフェイクですグラサン
 
 
 
上記の写真のように、光の当て方や照明の色温度によってブルーとグリーンの表情が変わったります。
 
 
 
手元にペイントと筆があればすぐに完成できる小さなサボテンボックス。子供と一緒に作れるし、とても簡単。
 
image
 

数日後、仕上げにニスを塗ります。

注意 要注意
個人的な好みでキラキラしてほしくないのでつや消しニスを使ったが、こうするとメタリック絵具の光沢まで鈍くなります。ツヤ感が好む方はつやありニスあるいは光沢仕上げのトップコートがおすすめします。また、完全に乾かさないとアクリル絵具がニスに吸い取られてしまう・濁らせてしまう可能性があります。特に絵具に水を多く含ませたときは要注意。天候・湿度にもよりますが数日間乾かしてからニス塗装を。
 
以上、100均木製パーティションボックスを使ったハンドメイドサボテンボックスの作り方でした。
 
 
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