栗山はもう、サカオタとしては完全に終わってると思ってたのですが…幸いなことに2014年に出てる選手が、それなりに残っているので、「完全なるド素人」に戻ったわけでもなさそうです
それを実感した会話↓
ポーランドVSサウジアラビアを見てた夫
TV画面右上に「ポーランド、英雄を率いて〜」と出てました
夫「ポーランドの英雄って誰?英雄ポロネーズならわかるけど」
「えー…誰だろ…ドルトムント時代の香川真司の同僚、レバンドフスキがポーランド人だったような?たしか得点王になってバイエルンに移籍したよね。でも、もうお年を召してるから(失礼)出てるかな?」
「(ぐぐる)…ほんとだ」
ぃよっっしゃぁぁあ!!!
栗山まだイケるぜ
レバちゃん、がんばってたのねー!!!
そしてバイエルンからバルセロナと、さらに出世してたとは
このへんはアップデート不足でした
レバちゃん、おみそれいたしました
その他、アメリカVSイングランド、フランスVSオーストラリアを観戦しました
ヘタオタとして米英は外せないし、オーストリアもアジアの宿敵ですが、W杯出ると「同じアジア勢」として、がんばってほしいです
あと、実は昔から地味にアメリカのサッカーが好きなんです
アメリカでサッカーはマイナースポーツですが、やっぱりアスリートとしてのポテンシャルが高い人が粒ぞろいで、安定的に「強い」んですよね
「日米関係のためにも最低、年1はアメリカと試合すべき」
というのが、栗山の長年の持論です
サッカーをあまり見ない方向けに説明しますと、そもそも日本はアジア予選とか、アジアカップとか、4年のうち3年以上は「格下」のアジア勢と戦ってばっかなんですよ…
「格下」とか言いつつ、皆さん全然強くて、普通に同点とか負けとかありますけどね(笑)
しかしW杯となると、相手が「格上」の欧州・南米・アフリカ勢に変わるので、今までの戦い方とまっったく変わり、W杯の壁が厚くそびえ立ってます……
↑伏線①
今回ドイツ戦勝利の要因は、やはり海外移籍組が増えたことも関係ありますが、メンバーが日本トップオブトップに限られてしまいますからね…
そこでアメリカさんと定期的に試合できると、一部の代表組以外でも、レベルの高い試合を経験できるんですけどね…アメリカさんを毎年呼ぶには金がかかりすぎるんですかね
いや、KKとM子の警備費より安いはずだ…
話は逸れましたが、アメリカVSイングランドはスコアレスドロー
アメリカさん粘りましたね
てか今さらですけど、グループBが(歴史的に)イギイギの因縁の相手ばかりで笑いました
ウェールズ兄ちゃんと、独立された弟…
イランだけ仲間外れですが、日本と同じアジア組として、健闘してますね
あと、オーストラリアは1-1から1-2の失点シーンが、あまりにも集中力なくて大草原www
日本もたまーに、同じことやらかすけどさ…なんで同点で気ぃ抜いちゃったんやろ…疲れてた?
↑伏線②
さてさて、試合前までに見てた動画
本田「俺の言ったこと、視聴者にわかりやすいように全部補足してくれとる」
内田「後輩なんでねwww」
ああーこの横並び最高すぎるわ
てか、ウッチー昔、本田△を「先輩だと思ってない」公言しとりましたやん(笑)
先輩の前だとお膳立て
まぁ、代表で先に招集・定着してたのは内田さんですから、ウッチーが「先輩」という考えも間違いではない…
選手だったころ、二人はわりと考え方が違ってちょいちょい軋轢があったんですけど…
ピッチ離れると仲良しこよしというか
当たり前だけど、二人とも選手時代と表情が全然違いますよね
麻也ちゃんのインタビューも完璧すぎて
ゴールした二人の選手がいかに困難を乗り越えたか触れつつ、「日本のメッシ」という持ち上げを軽くかわし、ゴールした時も「時間稼ぎしただけ」とユーモアたっぷりにかわす…
長谷部さんのキャプテンシーが完全に乗り移ってますね
ABEMAで本田さんの解説で90分見直しましたが、本田語録おもしろすぎますわwww松木安太郎型の解説
さてさて、試合結果については、皆さんご存知の通りだと思うので、逆にあまり細かいことは触れないようにします
まぁ、最初のコスタリカが落ち着きすぎて…
選手もファンも
「あれ?W杯に来たはずなのに、アジア杯かアビア予選に戻ってますん?」
と思ったはずです
明らかにカウンター狙える場面で、普通にバックパスばっか
本田さんもそれに気づいて、試合初期から
「これドイツ戦で日本がやったかことと同じことが、起こるかもしれませんね」
と暗雲ただよう予告……そして的中
オーストラリアに大草原だった栗山も、まったく同じ光景を目の当たりに
てかさ、ずーっと思ってたけど、なんで攻撃陣はあんなにパス合わないの???
日本は「個」で打開できる選手がいないから、組織的パスサッカーにずーっと取り組んでいるわけやんね???
パス通らなかったら終わりじゃない?
今回のW杯日本代表に関しては、申し訳ないけど詳しくなくて…でもさ、パスミス&パスの受け手の位置の疎通があまりにも通らなすぎて
相手の守備が死ぬほどうまかったようにも見えないんですよねー最後らへんのGKは凄まじかったけどさ…
ゴールドへの2,3個前のパスからして全然通らず、ゴールへ向かうまでのイメージ共有が全然されてない
この前線の組み合わせで、本当に練習したんですか???
あと、三笘ちゃんは後半にしか出ない秘密兵器なの?(笑)
なんか、本当にアジア予選のグループステージみたいな試合でしたわ
海外メディアもアクビしてスマホゲームしてたと思いますよ
本田さんは、逆に「選手メンタル」なので
「次勝てば良い」
「もともとドイツ戦を落としてコスタリカに勝つ予想が強かった。今は結果的に同じ状況(1勝1敗)」
と、仰っており、まぁ栗山もチラッと同じこと思いました
そしてドイツVSスペインが1-1で終わったことで…
この結果がある意味で日本を追い詰めましたね
どちらかが相手国をボコボコにしてくれれば、日本はスペインに「引き分け以上」でステージ突破の可能性がありましたが…
ドイツとスペインが勝ち点4なので、勝ち点3の日本は、もはやスペインに勝つしかなくなりました
コスタリカVSドイツで、ドイツが負けるイメージがないのでね…
絶望的な断崖絶壁に立たされてますが、これもW杯なのよね
よくTVで勝ち点計算と相手国の勝敗の予想をしてるけど、あれくらい時間かけて解説しなくても一瞬で計算できるっつーの!!!
でもまぁ、ドイツに負けてコスタリカに勝つよりかは、間違いなく「歴史」を作ったわけだし…
たとえ予選突破できなくても、ドイツ代表が生き残ってくれるのな嬉しいです
日本国民は有頂天からの絶望に突き落とされて、メディアも総叩きするでしょうが…
なんかもう色々な栄枯盛衰を見慣れて、諦観の境地に達しました
当たり前ですが、W杯に出てるのは日本だけじゃありません
他の国の試合を楽しめば良いんです
あとは、三笘ちゃんあたりの評価が高いと思うので、W杯後の移籍マーケットを楽しみにしてます
以上、メンタル弱め喪女による完全なる諦めモードでした(笑)