実を言うと「夫婦でカウンセリング」
1回やったことあったんです
今の栗山は、心療内科のカウンセリングに受け継がれましたが、その前は保健センターの無料のカウンセリングに通ってました
先に今のカウンセリングに移行した経緯から言ってしまうと
「栗山さんは、『育児相談』っていうか、そもそもの生育歴が壮絶すぎて、そっちの問題を改善したほうが良いと思うの…」
と言われました
いや、このことについては、何の恨みつらみもなく、「ごもっとも」としか言い様がありません
一番追い詰められてた時期なので、
もはや子どもの泣き声が「父の怒鳴り声」に被って聞こえました
もともと聴覚刺激HSPなので、ストレスを感じているときは特に静かな場所で過ごしたいんですよね…育児じゃ逃れられないけど
で、もう少し夫に育児の協力を促すべく、夫にも育児系の心理士さんに会ってもらったんですよね
一応、会う前にめっっちゃ作戦立てました(笑)
夫は「超人見知り」なので、そもそもカウンセリングとか不可能に近い気がして…
「栗男くんの発達について心配な点」
に内容をすり替えて、おびき出しました
4ヶ月前くらいの話なので、内容自体は忘れましたが、夫の感想は「尋問を受けたみたい」で、とりあえず「その日だけ」育児がんばってました
そのまま、なんとなく
「栗山への理解が薄いなぁ」と思うことがありつつ過ごしたら、
結局、前の記事みたいなことが起きました
それで、今度こそ
「うつ病とは何か」
「うつ病患者との付き合い方」
を知ってもらおうと思って、呼ぶことにしました
ちなみに前回は、呼ぶ前にめっっちゃ作戦を練りましたが、今回の先生は
「(平日なので)連れて来れるかわからない?ああ、来たら来たで『そういうことね』と思って話すから大丈夫」
と心療内科にいるだけあって、慣れてる感がありました
年齢的にも40〜50代で(この年代の美人ってマジで年齢わかんないよね…)ベテランの方です…
で、いよいよ夫と対面したのですが…
「すごい…」の一言でした
「これがプロの仕事か」
と思いました
いや、前の育児系の心理士さんも、ものすごーく頑張ってくれたのはわかるのですが…今回のベテランさんは「努力の痕跡」もわからないほど自然にやってくれました
まず、来てそうそう
「今日はお忙しい中お越しくださり、本当にありがとうございます!」
「栗山さんの話を聞いていると、とても心配になることがあり、ご主人と一緒に支えていければと思って、無理を言ってお時間を頂戴させていただきました。本当にありがとうございます」
いきなりのVIP対応、持ち上げ
言い方…
こうして、様々なテクが繰り広げられて、厳重にセコムされた夫の心の扉は、開かれていきました
あ、いや、栗山自身も「気づき」があり、反省を促された次第です
(つづく)
ちょっと短いので
これの続編を(笑)
あまりにもトーマスが気になりすぎて、買っちゃいました
夫「トップハムハット卿が好きなだけでしょ」
正解!!!
でも…
買ってよかった
弟さんとか、ご家族の情報も載ってました
しかもトーマスのラストを飾るのがトップハムハット卿です
さすが国鉄の局長様