2ヶ月おきに千葉から大阪に来られて
「ヴィパッサナーバーヴァナー」の先生が
ヴィパッサナー瞑想の指導をして下さるので
5月も参加させて頂きました。
毎月オンラインでは開催されているので
そこは助かるところです。
自宅でいる時は、なるだけ意識を今に置くことを
心がけていますが、人と話している時は難しい。
3月に参加した時に先生に相談したら
意識を話し手とこちらを交互に置くというような
ことを教えてもらった記憶があります。
なるほど、そうすれば外側に飲み込まれないで
冷静に対処することが出来るかも知れない。
また身体を意識したまま話すというアドバイスを
頂いたのですが、あまり成功してません。
5月に参加した時の生徒さんの質問の答えで
物音を聞くとき「耳」で聞いて
外側で聞かないという風におっしゃられていたことを
なんとなく意識してみると少しヒントになりました。
視線をあわせず耳だけで聞くと、音として入ってくるけれど
それに付随した自分の観念や思考などがくっつかない。
人と話すときも、その場の空気に巻き込まれず
客観的に俯瞰するような感じになると思うのですね。
けれど、このテクニック高度すぎ、、、
歩く瞑想をもっと続けて、マインドがあちこち
散らばらなくなれば、なんとかなるような気もします。
(歩く瞑想と言っても身体の内側のエネルギーの動きや
皮膚に感じる痒みや身体の痛み、ふっと湧く思考の欠片
などが出るのでほとんど立止まっている)
そこで思い出したのが昔ちょっとだけ取り組んだ
「 ワークブック A Course in Miracles」のワーク。
見るもの聞くもの、あらゆる出来事に
「~には意味がない」と意識するところと
「神」という言葉に違和感があってリタイヤ。
「神」は置いといて、すべての物事に自分のマインドが
意味をつけて物事を見聞きすることを止める練習だったのですね。
やっていて虚無的になりそうだったのは
まだその準備が出来てなかったということだと思います。
蛇の道はヘビと言いますが(例えが悪すぎ)
心を治める訓練もまた、同じ道だったのですね。
他のヴィパッサナーを教えているところでは
動作や思考などに「ラベリング」の実況中継をするところも
あるようですが、「ヴィパッサナーバーヴァナー」さんでは
それをしない所も、本格的というか修行者向けっぽい。
実況中継していると集中しやすいけれど、
言葉自体が二極だし、癖になるとマズイ気がします。
次の7月は予定が入っていて参加できないのが残念ですが、
6/4(火)19:00~21:00にオンラインで参加する予定です。
↓3月に参加した時の感想
東京各地・名古屋・大阪・福岡などで
ヴィパッサナー瞑想会を開催されています。
↓こちらに参加しました
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事務局:千葉県市川市南八幡4-2-5
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ホームページ: https://www.vipassanabhavana.
ミッション:内なる平和の実現をすべての人に
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