「ラスト・バリア」「見えない道」 | アナハータ デヴィスリのブログ

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気ままに書いている日記です♪

 

 

ルシャッド・T. フィールド(著)

 

「ラスト・バリア―スーフィーの教え」

 

「見えない道―愛する時、そして死ぬ時」

 

続けて読みました。

 

後、「ゴーイング・ホーム」で三部作となっているようですが、

 

あいにく、翻訳されていません。

 

イスラーム神秘主義、深いです。

 

聖人の指し示す道であっても、

 

他人の道は絶対歩きたくなかったし

 

道というものを歩くつもりはなかったのです。

 

見えない道を歩くためには、全てを手放す覚悟が必要なのかも、

 

けれど、

 

手放すことや覚悟は、道を歩きはじめてから自然に整っていくのかも知れない。

 

見えない「道」の歩き方を知らなくても、

 

魂の導きに従うだけで難しいことではないのかも知れない。

 

そんなことは本には書かれていなかったけれど、

 

何故かそんな風に、気楽に感じているのは

 

自分の意識や努力だけで、どうにかなるものではなく、

 

「道」を歩くことを楽しむことしか出来ないだろうから。

 

「ただ、道を歩く」それだけ。

 

イメージは食べ散らかしたディナーを

 

さっと風呂敷に包んで虚空へ投げるか

 

せっせと洗い物をして片付けるとか、

 

子宮(愛)の中で育ってカタチが出来て

 

宇宙の外へ生れでるとか

 

いままでの自分を解体して片付ける作業みたいな感じで、

 

「それって面白いかも知れない」と思えるこの頃です。

 

 

 

 

 

「ラスト・バリア」転載

デデはルーミーの一生と彼の教えについて話してくれた、
この道は、ある種の儀式にしたがっているように見えるかもしれないが、実は形は一切ない、
中略
私たちの宗教は愛の宗教です。
しかも、あなた方が理解しているような宗教ではありません。
私たちは神を知るために修業するのではなく、まず、神の全体性を受け入れます。
するとすべてはそこから起こってくるのです。

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最も深いレベルの理解とは、神秘的な理解だそうです。
この時、大切なのは言葉ではなく、寓意でもなく、宇宙の法則でさえありません。
あなたの心が深くゆさぶられて、隠された真実を知識や確信さえ超越した状態で、直接体験することなのです。

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真実が姿を現す場合、三つの段階がある。
第一の段階は、認識すること、つまり私たちの本質は神と一つであると認めることだ。
我々は常に神と一つであった。
しかし、心の奥底で我々があこがれているのは、その事実を本当に知るということなのだ。
自分は知っていると思うだけでは十分ではない。
なぜなら、それは単に頭の概念であって、魂で知った知識ではないからだ。

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君に「君の体は聖母マリアであり、魂はキリストだ」と言ったのを覚えているかね?
中略
唯一絶対的存在を常に忘れずにいれば、少しずつ、内的感覚が育ち、役に立つようになる。
中略
ここには神しか存在しない。そのことを考えなさい。
中略
すべてのものは本質を宿した形ではあるが、それ自体は器にすぎない。
中略
最も高きものに目を向け、自分が守られていることを知りなさい。

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私はホイットマンの詩に、この作曲家がいかに感動し
中略

おお 魂よ、
私と共に見知らぬ国に歩いてゆこう、
そこでは 地が足をこばみ 
ゆく道もない

そして地図もなく ガイドもなく……
すべては空白のまま、
私達の前に広がっている。
その、近づくことのできない国には、
夢にみたことさえないものたちが
待っているのだ。

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「見えない道―愛する時」転載

宿命をひきつけてはだめよ。
中略
一方、運命は大海へと流れゆく川や、神に与えられた自分の持つ可能性に気づくことにたとえることができるのよ。
もしこの川によって私達の本当の源へとやさしく運ばれゆくにまかせることができれば、私達は生まれて来た目的を成就することができるでしょう。
中略
呼吸を完全に支配すれば、それが入り口になります。
まさに今の一瞬にいて、思いや幻想にまどわされることがなければ宿命から自由になって運命を手に入れることができます。

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私にトマスの福音書の中のイエスの言葉を読んで下さったことを覚えている?
あなたが二つのものを一つにする時、
あなたが内なるものを外なるものとし、外なるものを内なるものなるものとし、
上なるものを下なるものとする時、
そして男と女を一つのものとして男は男ではなく、女は女でなくした時、
あなたは天の王国に入るであろう。

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どのように二つの世界に同時に生きるか、ということよ。
つまり私たちのまわりにある形の世界と、もう一つの世界にね。
この二つはお互いに必要なんだと思わない。
中略
まずあなたは一方を見て、次にもう一方を見る。
それを一緒にした時、あなたはこの二つが同じ一つのものであって、ただ違って見えるだけだっていうことがわかるのよ。

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何一つ、人生におしつけずに人生を生きようとすることだ。

すると、すべては私達の目に見える普通の時間の世界より前に仕組まれていて、

我々はその芝居を完成させるために自分の役を演じる役者にすぎないと感じ始める。

その芝居はまったく「お気に召すまま」なのだ!

中略

この瞬間のなかにあるものを最後まで演じきり、自分の考えをそれにおしつけないようにするということだ。

君達ふたりも同じようにすれば「にせの時間」に振りまわされることなく、物事をありのままに受け入れ、

またそれらが完璧に展開してゆく可能性を受け入れるようにあるだろう。

中略

あるところまで気づかないと

中略

すべての事が表面的な原因と結果の連続として見えるからだ。

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↓ブログとは関係ないけれど気分で

Follow me (私について来なさい)

 

Follow me to a land across the shining sea
Waiting beyond the world we have known
Beyond the world the dream could be
And the joy we have tasted.

私について来なさい、光り輝く海を渡り、
我々の知るこの世界の彼方で待っている国へと
夢見たことさえ無い世界が、
味わったことの無い喜びが待っている国へと。



Follow me along the road that only love can see
Rising above the fun years of the night
Into the light beyond the tears
And all the years we have wasted.

私について来なさい、愛だけが見ることのできる道を通って、
歳月を重ねた夜の喜びよりも高みへ昇るその道を、
決別の涙も及ばず、
費してきた歳月も及ばぬ、光の中へと。



Follow me to a distant land this mountain high
Where all the music that we always kept inside will fill the sky
Singing in the silent swerve a heart is free
While the world goes on turning and turning
Turning and falling.

私について来なさい、この高い山の向こうの遠い国へと、
そこでは、私達がいつも内に持っていた全ての音楽が空を満たすでしょう
静寂なる逸脱の中で歌えば、心は開放され、
そして、世界は周り、回り続け、
回って、落ちてゆくのです。

 

 

 

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