見晴らしのよい場所を走っている車中から、巨大な雲たちが次からつぎに流れているのを見ていると、いつも中原中也の詩歌のフレーズが蘇る。
をりしもかなた野のうへは
「あすとらかん」のあはひ縫ふ 古代の象の夢なりき
シルクロードやモンゴルの広大な平原をはるばる旅をしている風景が彷彿とさせられて旅情に誘われるのです。
古代の象は、広々とした空をゆっくり群れをなして移動している。
(たぶんマンモス)
それは時空を超えたリアルな幻視なのですね。
ある意味、中也は幻視者であり時空を越えて、ある時は死者の視線で、ある時は仏教のいうところの「空」を視ている。
それは「視る」というより「体験している」というのが近い。
ころちゃん騒動があってから、テレビが無いので海外旅行が規制されていることも知りませんでした。
さすがに最近、緊急事態宣言があった時に友達がエジプトのシナイ山に登頂し、
さらにドバイに行った時は、その情報もようよう耳に入り
彼女の住んでいる次元には根拠の無い常識というものも、存在しないのだろうと感心したのでありました。
お知らせ
「綿棒多面体ワークショップ」
場所: 大阪市鶴見区
日時: 10月19日(金)9:30
https://ameblo.jp/kurisutaru10/entry-12697742723.html
Healing Space アナハータ
ホームページ http://anahata.pupu.jp/
フェイスブック https://www.facebook.com/devisuri.etsuko
点描曼荼羅ワークショップ
https://ameblo.jp/kurisutaru10/entry-12680832673.html?fbclid=IwAR2bzOrf5rcjXYSlqPuOXCpzYGzdyMYnXvMw7U0XTpViNJBPPkeeiUqfqYM
レイキセミナーのご案内
https://ameblo.jp/kurisutaru10/entry-12694355661.html
お問い合わせはこちらから ↓ http://anahata.pupu.jp/top/otoiawase/otoiawawase