【子どもが変わる未来が輝く!大切な食のおはなし】
オンライン開催 9月22日(祝)

参加させていただいたレポ
続きです。

 

講演の内容と

私なりの解釈が入っておりますこと

ご了承いただければと思います。

 

 

 

その①はこちら↓

 

 

 

子どもが変わる未来が輝く!大切な食のお話レポ①

 

 

 

 

 

 

25年間保育士として、働かれていた

前島由美さん。

 

そしてその後、療育支援に携わられたことを機に

発達障害の急増と苦しみの実態を知り

食の取り組みを柱とした『ゆめの森こども園』を

開園されました。

 

 


 

子どもにアトピーやぜんそくなど

不調がある、と

泣いて相談に来られる

お母さまが

たくさんいらっしゃたそうです。

 

 

 

 

お母さんも辛い。

でも本当に辛いのは本人。

ということがわかっている

お母さんもやっぱりものすごく
辛いですよね。

 

 

 

 

体がかゆかったり

咳が止まらなくて

夜寝られないと、日中の
機嫌も悪くなって

遊びを楽しむどころか

日常生活もうまく回らなくて

もう悪循環。

 

 

 

 

なんとかしてあげたい。

涙ながら訴えるお気持ち
想像するだけで胸が締め付けられます。

 

 

 

 

それが、

食で改善できることが
わかってきています。

 

今でこそ、

アレルギーや落ち着きのない子ども
の症状は食で改善できることも

浸透し始めていますが、

 

当時は、そんなことを言えば
石を投げつけられてもおかしくない

風潮だったそうです。

 

 

 

 

症状があれば、

薬で抑える。

アレルギーも発達障がいも

医者ありきだった。

 

 

 

 

そうではない。

食で変えられると信じて
行動された前島さんに

心から敬意を表します。

 

 

 

 

保育園なので、当然0・1・2歳の

お子さんも預かるのですよね。

 

お母さま方は仕事で忙しいため

朝お子さんを預けて

お迎えは夕方。

 

 

 

 

つまり、乳幼児ちゃんが口に
するものは

ほぼすべて保育園の食事と

なります。

 

オーガニック
(=有機野菜
=化学肥料や農薬などを
使わず育てられた野菜)

 

を使って
丁寧に作られた食事。

 

 

 

 

するとどうなるか?

 

 

 

 

ぜんそくやアトピーなど

不調を持っていたお子さん、

ほとんど改善されたのだそうです。

 

 

 

 

たくさんの事例を見せて
いただきました。

 

 

 

 

剣を振り回し

人を傷つけるような絵を
描いていた男の子が、

 

自分を肯定し、輝いている
姿を描くようになった話。

 

 

 

 

幼い弟を見つけると

手を出すので

近づけることすらできなかったのに

着替えを手伝ってあげられるように

なったお話。

 

 

 

 

自分で着替えることもできなかったのに

脱いだ服をたためるようになって

思わず写真を撮って先生に

送ったというお母さまのお話。

 

 

 

 

本人が変わった、

というより

食を変えたことで

元の姿に戻った、という話が

印象的でした。

 

 

 

 

生きづらさや不調を抱える子どもたちが

食の力で変化していくことを体感され、

その内容は

著書「輝きを取り戻す”発達障害”と呼ばれる子どもたち」

の中でも綴られています。

 

 

 

 

 

丁寧にお答えいただいた

終了後の質疑応答も、大変勉強になったので

備忘録を兼ねて記録させて

いただこうと思います。

 

 

 

 

Q:子どもの視力が悪い。

何かできることはありますか?

 

 

 

A:やはり大切なのは腸内細菌。

腸によいものを食べさせる。

昔の日本食、和食、ぬかづけ、みそ。

 

みそは手作りがよい。

手のよい菌が入る。

家族の手の菌が入ることで

その家族に合った味噌ができる。

 

 

 

視力=腸

というのは私にとって発見でした。

考えてみれば、目も細胞、

大切なのは免疫を高めることなので
腸が大切ということは納得です。

 

 

 

 

Q:体にいいものを食べてくれない

 

 

 

A:本当の空腹を知らないから!

1日や2日食べなくても死なない。

ダラダラ食べさせるのがいけない。

 

心をオニにしてたべさせないことも

必要。

叱る必要はない。

 

食べないなら、次のご飯の時間まで

ないからね、と

さっと片づける。

 

お弁当箱に詰めたり

少し工夫することも、大切。

 

化学的なものはパッと脳にいくので

おいしいとカンチガイしてしまう。

 

ご飯を食べていないから

お腹を空かせていてかわいそう

だからと

お菓子をあげてしまうのはNG。

 

 

 

 

これは、もう本当に共感です。

空腹は最高の調味料!だと

私もいつも思っています^^

 

本当にお腹が空いていれば

なんでもおいしく食べられる

んですよね。

 

と、わかっていても

難しい気持ちも

ひとりの母としてわかります(笑)

 

だけどやっぱり、市販のお菓子

じゃなくて

本当においしいお野菜や

お米のおいしさを知ってほしい。

 

お互いがんばりましょうね!

 

 

 

 

Q:2歳でまだことばを話しません。

発達障がい疑いの診断を受けている。

親ができることは?

 

 

A:心配しなくても、大丈夫。

言葉が話せなくても、ちゃんと

聞いている。

いっぱい聞いているから大丈夫。

理解はしている。

たくさん言葉をきいてためている時期。

 

そのうち一気に話すようになりますよ。

 

うれしい、たのしい、ありがとうね、

などたくさんいい言葉を聞かせて
あげてください。

 

 

 

 

これも、身を持って納得です。

実は私の甥っ子がなかなか言葉を
出さなくて

私の母は、本人(ママ)には言わなかったけど

めちゃくちゃ心配していました。

 

そのうち話すでしょ、と

私はいつも軽くあしらって

いましたが、

本当にその通り、5歳になった今では

とってもおしゃべり上手になりましたよ。

 

 

一番良くないのは、変に心配して

マイナスなことばを投げて

しまうことですよね。

 

 

 

 

Q:農薬のお話がありますが、スーパーの

りんごなどは皮ごと食べない方が

よいのでしょうか。

 

 

 

A:そうですね・・

私は、普通に売られているりんごは

皮をむいた方が安心だと思います。

 

無農薬で信頼できるところから

買ったものであれば

野菜でもなんでも皮ごと食べる方が

栄養もあるしおススメですが

 

 

農薬は皮についているので

選ぶことは必要だと思います。

とのことでした。

 

 

 

 

Q:調理器具について気を付けて

おられることはありますか?

 

 

 

A:私は、アルミのものは使わないように
しています。

アルミのゆきひら鍋などは

脳にとってよくない成分がでると

言われています。

 

 

電子レンジも、夢の森保育園では

使いません。

レンジは、食品の水分を奪ってしまいます。

 

また、レンジの終了時(チーン)という
ときに電磁波が出るので

使用時、特に終了時は子どもが

近づかないよう注意してください。

 

 

炊飯器は、時々使います。

とのことでした。

 

 

 

 

電子レンジについては

私自身は絶対ダメ、絶対悪とは

考えていないのですが

使い方については考えていきたいなと

思っています。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【子どもが変わる未来が輝く!大切な食のおはなし】レポ

その②でした。

 

 

子どもたちの笑顔のために

できること

 

知っていれば選べること

 

たくさんありますが、

まずは小さな一歩から。

 

一緒に考えていきませんか?^^

 

 

 

 

 

 

前島さんが代表を務める

フーズフォーチルドレンHPはこちら↓

 


 

フーズフォーチルドレン公式LINEはこちら↓

https://line.me/R/ti/p/%40502anjap