こんにちは!
10歳までに台所をマスターすれば
親子の健康・時間・心が育つ
【楽ちんキッチンマスター】
管理栄養士 栗栖貴子(くりすたかこ) です。
私は食べることが大好き!
ただ何かを「食べる」ということではなく
家族や友だち、仲間など
大切で大好きな人と一緒に食べることが
好きなんです。
職業柄、さぞかし料理が得意なのだろうと思われることが
多いのですが。
正直なところ、インスタ映えするような凝ったお料理は、
作れません(笑)
お伝えしているのは、華やかな料理レシピ、ではなく
一汁一菜の手抜き料理でも、バランスよく食べられるコツ、
お子さんが料理の基本を取得して、戦力になる方法、
自分から台所しごとがしたくなる声かけや環境づくりなどです。
ブログを読むことで、
品数が少ない手抜き料理でも
「あーこれでいいんだ」とホッとできたり、
子どもが台所に来たときに
邪魔だからあっちいって!とイライラするのではなく
「シメシメ♡」って思うようになってくれたら
こんな幸せなことはありません^^
【楽ちんキッチンマスター】という
台所しごとを伝える仕事をしている私ですが
最初から娘たちにうまく
教えられていたわけではありません。
なので、
これから台所育児をはじめていきたいな・・・
どうやって教えていけばいいのかな・・・
と思っているみなさんに、
少しでもヒントとなるようなことを
お届けしていけたらと
思っています!
、
わが家の失敗談をふまえたエピソードとともに
台所をマスターするきっかけとなるような
お話をしていきます。
わが家の娘たちと作っているカンタンごはんの内容や、
日常のちょっとした幸せ、おいしかったランチ
(外食もスキです)の話題など
色々なことを共有できたらいいなと思っております♪
では今日の本題!
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台所で遊ぶってどういうこと?
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食事の支度、掃除、洗濯、子どもの相手・・・
お母さんの毎日は驚くほど忙しいですよね。
でも、今しかない子どもとの時間も大切にしたい。
じゃあ、一緒に楽しみながらやったらいいじゃないか!
そうだ、キッチンを遊び場にしてしまおう!
そんな思いから、台所の入り口に置いていたゲートを
とっぱらって、
当時2歳になる前だった娘と一緒に、
台所に立つようになりました。
初めてたまごを割ったのは、2歳と2か月のとき。
え?いいの?というような少し驚いた表情でわたしの顔を見あげ、
いいよ。やってごらん。とうなずくと、
うれしそうに、それからじぃっと真剣な目でたまごを見つめ、
コンコンコンっと机に当て
ボウルの上で力を込めて。
ぐちゃっと殻がくだけてまざってしまったけれど
「自分でできたよ!」
そのときの何ともいえない満足そうな顔は
今でも忘れられません。
子どもと一緒に台所しごとが楽しめると、
お母さんはラクができて
子どもはホンモノに触れながら
思いっきり楽しみながら
生きるチカラを身につけることができる。
料理中の声かけで、賢くなることもできる。
台所は、学びの宝庫!
台所しごとを「教える」のではなく
一緒に、楽しむ。
無料で配信しているメルマガ
「台所で遊ぼう!」にはそんな想いを込めています。
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お子さんと台所で楽しくすごす
きっかけになってくれると
とても嬉しいです。
今日はここまでです。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
今日の夕ごはんづくりが少しでもラクに楽しみに
なっていただけたらうれしいです。