こんにちは!

 

わが子は台所のパートナー☆

親子の健康・時間・こころを育む
広島&オンライン子ども料理教室
楽ちんキッチン

管理栄養士 栗栖貴子(くりすたかこ)です。

 

 

みなさま
いかがお過ごしですか?


緊急事態宣言が出された
地域の皆さまも

その他の地域の私たちも

 

モヤモヤ、ざわざわ

イライラ、悶々

さまざまな感情は
ありますが、

 

 

できることを
できる範囲で。

 

今だからこそ、
できることもある。

こんなときだからこそ、
気づけることもある。


 

明るいことに目を向けて
一緒に前向きに
進んでいきましょうね!

 

 

現状を知ることは
必要ですが、

うっかりマイナスに
向かっていかないように。

 

 

そして、すべての情報を
鵜呑みにせずに
自分の頭で考えることを
忘れずにいたいし、

娘たちにも
正解がない問題について
(結果、こうだったねという
ことは世の中にたくさんあるから)


自分で考えて
自分の意見を伝える力を
育ててあげたいなと
思っています。

 

公開!自ら台所しごとをする仕組み

前回のメルマガに、
ご感想をいただきました。

▼ ▼ ▼

夕食前に子どもと一緒に本気で遊ぶ
なんて
考えたこともなかった!

 

9時までには布団にいきたい。

7時半までには
なんとかご飯を
終わらせて

お風呂に入れて歯磨きして

絵本だけはなんとか

読んであげたい、、

でもバタバタイライラ怒ってばかりで

子どももグズグズ。

 

寝落ちして夜中に起きて

食器を洗いながら

また怒っちゃったなーと反省。

 

思い切って一緒に遊んでみたら

何か変わるでしょうか。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

ご感想、ありがとうございます!

翌朝のことを考えると
9時までに寝かせたい気持ち、
すごーーくよくわかります!!

 

 

寝るのが遅くなると
朝もなかなか起きてくれない、

そう思いますよね?

 

 

でも、気づいたことが
あるんです。

 

 

睡眠時間ももちろん関係
しますが

もしかしたらそれよりも、

気持ちよく眠りについたか
どうかが

翌朝の目覚めに関係するんじゃ
ないかな、と。

 

 

たくさん遊んで、

満たされて、

一緒にご飯を作って

楽しく食べて、

9時45分にゆったり

眠りについた日と、

 

 

 

バタバタと、

子どものやりたいことを
我慢させたまま

慌ただしくご飯、風呂を
済ませて

9時までに頑張って

寝かしつけた日

 

 

 

前者の方が睡眠時間は
少なくても

朝スッキリと起きてくれる

ような気がするんです。

 

あなたは、どう

思いますか?





それと、朝ごはんに 
食べたいものを用意するのも
おススメですよ!

 

 

こちらの本、
美味しそうな朝ごはんの
写真がたくさん載っていて

お気に入りです↓

夜寝る前にパラパラしたい
本です。

 

 

 

話がズレてしまいましたが、

自ら台所しごとをする仕組み。

 

 

「家のお手伝いは、
家族として当然のこと。

ご褒美は逆効果」

 

 

・・正論だと思います。

 

 

「達成感や満足感、

家族が喜んでくれる
気持ちこそが

ご褒美だ。」

理想ですよね。

 

 

実際、経験上ですが

2歳~6歳くらいの
お子さんや
1年生くらいまでの
お子さんだと

 

自分でやりたい!
お母さんに喜んで
ほしい!という気持ちで
お手伝いしてくれる子が
多いように思います。

 

 

が、

年齢が上がるにつれて
他に楽しみや
学校の宿題、勉強、習い事も
あり忙しくて疲れている。

 

 

「お手伝い」は
やりたがらない子が
増えてきます。

 

 

達成感ややりがい、
楽しみを感じる

以前の問題。

 

 

動かなければ
何の感情も生まれませんよね。

 

 

 

わが家に取り入れて
いるのが

「ポイント制」

 

 

〇自ら、進んでしたら
3ポイント

〇言われてからしたら
2ポイント

〇言われてから
めんどくさそうにしたら
1ポイント

 

 

合計ポイントが
その週のおこづかいに
なります。



自分から動けば、
ポイントが多くなる仕組み
です。
 

 

台所しごとの内容は、
子どもたちと一緒に
考えました。

毎日同じにしても
いいのですが、

娘たちはお当番制にして

毎日変えた方がいいと
いう考えだったので

ぐるぐる回す当番制に
しました。

 

 

できたら、カレンダーに
「★」を書きます。

視覚化ってお互いにとって
ものすごく大事!




朝のお支度はこちら

できたら、

自分のマグネットを

「まだ」から「できた」に
移動する仕組み。

 

 

 

こちらは、全部終わったら
家を出る時間まで
好きなテレビを見ても
よいことにしています。

 

 

大切なことは、

これらの仕組みは

きちんとやらせることが

「目的ではない」

心得ておくこと。

 

 

 

ポイントやゲームを
ご褒美として、

自分から動くよう
仕向けているのですが

 

 

 

台所しごとをすると

達成感や満足感が得られる。

楽しい!

そして

家族が喜んでくれて

うれしいという気持ち、

責任感が生まれてくる。

 

 

 

最初はご褒美が目的でも

最終的に目指すゴールは

同じです。

 

 

台所しごとを通じて

育てられる

生きる力、

一緒に育んでいきませんか?

 

 

 

今日も最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

お子さんの過ごす

台所にあたたかい笑顔があふれますように☆

 

 

楽ちんキッチンメールでした。

 

 

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