こんにちは、どれみ(リリック)です
Netflix「地面師たち」。超絶面白かったです。怖かったけど
なんで超有名大企業がまんまと騙されたんだろうと誰もが感じた、セキ○○ハウスのあの実話に基づいたお話でした。
ドラマは脚色があるだろうけど、インテリ反社って怖いなってつくづく思ったドラマでしたよ。
主役を演じた綾野剛さん。優しく穏やかな語り口でターゲットに安心感を与え、交渉する役です。こんな営業マンなら信用してしまう
中心星の貫索星以外は鳳閣星。中心が周りを生じる形です。
陰占も日干が月支以外のすべての干を生じる形です。
地支は酉・丑ですから半会で金性一気格になります。
日干の己(土)以外はすべて金性といっても良いでしょう。
土生金と日干がほとんど生じる形ですから、人にたいしてスムーズな人間関係を構築しやすく、それでいて生じているわけですから施しというか助けたいという思いが強い方でしょう。
心である日干は己ですから庶民性。気さくな人柄。
そして鳳閣星を出すのは辛(酉の中の辛も)。プライド・繊細さんの干。
気さくなんだけど、趣味や遊び(鳳閣星)はちょっと格式高くしたい。
人がやっていないこと、特別感を醸し出したいところはありそうです。
例えばヴィンテージワインを飲む会とか(庶民の私には格式高い特別な遊びが思いつかない)
周囲も風流で自然体な人に囲まれていたいタイプです。
また、仕事で言えば鳳閣星は表現の星。まさに俳優業はピッタリ。
貫索星が生じる鳳閣星は、のんびり・自然体という意味もありますから、あくせくしたくないのだけど、根は頑固で真面目(貫索星)なので人目は気にせずマイペースに俳優の仕事を進めていくところがあります。
剋線がない人なので、ややもすると人に流されやすく、自己主張の機会を失いがちです。人に利用されることもあるかも。少し前のあの事件(逮捕されたユーチューバー)も何も言わないのをいいことに利用された感が強いと私は思います。そして、打たれ弱かったりもします。
人とは摩擦を起こしたくない、緩やかに穏やかに仕事を進めたい思いが強い人ではないでしょうか。
大半会(辛酉・辛丑)と自刑(酉・酉)が内在する命式です。仕事が順調でも内面に葛藤を抱えやすかったり、自らトラブルを起こしたりしてしまいます。
考えなくてもいいことを考えて先回りして失敗するとか?
36歳で変剋律大運が終わっています。その大運中は才能発揮、幼いころから何らかの形で頭角を現す人です。
そして今の大運は37歳から龍高星。中心の貫索星以外とは剋線になります。鳳閣星とは水火の激突、精神的にかなりやられますが、こういう時は仲介星の木星である貫索星を使います。自分の中心星ですから、とにかく振り回されず自分のペースを守るということです。
辛の鳳閣星が一番強い人です。辛は金性ですから火で剋したいところですが、水に洩らした方が良いとされています。
また、違う観点からみると金性に偏っていて火や木がありません。冬生まれの己(大地)は寒くて太陽(丙)や木(甲)が必要です。
日干「己」と「丙」は玉堂星、また水に洩らす「壬」と日干「己」は司禄星になります。
母親(玉堂星)と家族(司禄星)を大切にすることが開運ポイントになります。
奥様(佐久間由衣さん)とは22年12月31日にご結婚されています。綾野さんは天中殺でした。
お二人の間に納音があります。納音の関係はあまり発展性はないのですが、落ちることもないと言われています。納音も共通干支ですから夫婦間にあるとご縁があると言えます。
行動範囲も重ならないのですが、子供を育てるという共通の目標がありますから、とにかく夫婦一丸となって家庭を守っていくことが望ましいですね。