こんにちは、どれみです
以前、干合の時は迷いやすいという記事を書きました。
特に大運で干合が回っていると、周りから「雰囲気変わったね」と言われてみたり、興味がなかったことに興味が湧いたりとか、
なんとなく本来の自分と違うムードになりやすいのです。
大運ではないのですが、私は今年の2月が干合、3月が天剋地中だったのですが、まあ迷ったし決断ができなかった。その記事が上にあります。
今になってなんであの時あの選択をしたのか、直感を信じるべきだったという自責の念がふつふつと湧いてきております。
占い師なのになんで間違えるの?っていわれそうですが、行動と精神は異なるのです。頭でわかっていても行動が伴わなかったり、真逆のことをしてしまう時があるのです。
タバコは体に良くないとわかっていてもやめられないのは、その最たるものです。
人間というのは肉体があるからこそ存在しています。
健全な精神は健全な肉体に宿る、なんて言い回しがありますが、
算命学にも似た考えがあり、肉体に霊魂(精神)が宿っていて、その二つを結びつけるのが心である、という一極二元論です。
タバコは体に良くないという考え(精神)タバコを止める、または止めない(行動)止めてよかった、好きだからやめられない(心)など。
2月は私の日干と干合した上、年干支と納音になりました。年支は仕事の場所。干合変化した私の日干は辛から癸になりました。癸は思考の干。頭でぐるぐる考えてばかりいました。年支は生まれつき対冲ですから、思考ばかりをめぐらせ、仕事の場所をさらに攻撃していたように思います。
そして3月天剋地中。
心も行動も真逆でケンカし合う感じですので、考えと行動は全くちぐはぐになり、誤った選択をしました(その時心の中では本当にこれでいいのかな、違う気がするってずっと思っていましたが、口では相手に「その仕事やります」と伝えてしまうという”行動”に出たのです)。
しかしながら今、それは違った、私に合っていないと、心が現実に対して拒否反応を示し始めました。
やはり自分の心はごまかせないものです。
気づいた以上は現状を変えればいいだけです。
はい、その通り。わかっているけど行動に移せない人がほとんどです。私もその一人。
世間で輝いているな、と私が思う人たちは
考え(精神)を実践(行動)している人たちなんです。
周囲の目など気にしないで自分のやりたいことをやっている人たちが
結果満足した人生を送り、「幸福」を感じるのです。
今「幸福」だと感じていないのなら、
まずは今日、今から
頭で考えたことをなんでもいいので
実践してみてください。
病気やケガで体が思うように動かせない方も
そこでできることがあるはずです。
あなたのことを好きな人たちはあなたに手を貸してくれるはずです。
以上自分自身に言い聞かせました。