こんにちは、どれみです
出会いがないなーと思っている人
そもそも恋愛に興味ない人
それぞれだと思います。
生まれながらにして、異性とのご縁が多い人がいます。
命式にそれが現れています。
＜陰占＞ ＜陽占＞
①禄存・司禄星がある人
土性の星です。魅力本能といい、人を惹きつける力があります。不要のものまで惹きつけてしまう場合がありますので、相手をよく見ましょう。禄存は愛情奉仕の星、司禄は家庭の星と言われています。
②車騎・牽牛星がある人
金性の星です。攻撃本能といい、積極的でアプローチ上手です。多すぎると男女関係でトラブルになりやすいです。モテることに気づいていてわざと異性を遠ざける場合もあります。
③大運で①が来ているとき
命式に①がなくても、大運で①が回ってきていると恋愛運が高まります。普段興味がない人でも出会いが多くなったり、異性を意識します。年運で来ていてもその1年は恋愛運が上がります。
④大運で干合が来ているとき
干合は夫婦の干です（下に解説があります）。日干甲の人なら己が来ているときになります。干合するとそもそも車騎・牽牛か、禄存・司禄の星が出てきます。恋愛から結婚に至る場合もあります。干合すると自分の気が変わるので（己と庚は変わりませんが）気づかない場合もあります。
①②がある人は陰占で干合【※１】する干（結婚星）もしくは干合の陰陽違い（恋愛星）を持っている場合と、干合でなくても剋す（剋される）干を持っていると出てきます【※２】。複数持っていればそれだけ恋愛回数も多くなると言えます。ただ、陰占にあっても表（陽占）に出てこないケースもあります。その場合も恋愛運は悪くないですが晩婚かもしれません。
しかし、どこをみても結婚星・恋愛星もなく①②も出ない人もいます。そういう方は、恋愛に興味がないか出会いが少なくなります。が、③④のときにチャンス到来です。ちなみに私はこのタイプですが、大運司禄星の時に結婚しました。
（【※１】干合とは夫婦の相性（結婚星）と言って甲と己、乙と庚、丙と辛、丁と壬、戊と癸の5種類になります。干合の陰陽違いは同じ五行のもう一つの方です。甲の陰陽違いは乙など）
（【※２】辛と乙は結婚星でも恋愛星でもありませんが禄存星が出てきます。いくつかこういうケースがあります）
わかりづらいですね
例題の人は日干が戊ですから干合する干は癸になります。
陰占をみると癸は3個もあります。表に出ているのは真ん中の行・上段の癸からでた司禄星です。隠れた司禄星もあと2個あるということです。
そして、中心は牽牛星、色気がある星の天恍星もありますからかなりモテモテの方でしょう。
恋愛がらみの星が複数ある人は異性トラブルに注意を、
全く持っていないけど恋愛したい、結婚したいと思っている人は
後天運で上記の時に紹介してもらったり、アプリを使ったりして
積極的に行動に移しましょう
