こんにちは、どれみ(リリック)ですニコニコ

今日8月13日は盆の入り

地区によっては
7月がお盆になりますが、

お盆期間は
ご先祖様があの世からお戻りになり、
家族と共に過ごして
またお戻りになる期間です

仏壇にはお供え物をし、
御霊を供養します

ご先祖様が迷わず
自宅に辿り着けるよう
玄関先などで
迎え火をたいて
お迎えしますね

ご先祖様は自宅に戻っているのに(お墓はお留守のはずなのに)
なぜお盆期間にお墓参りを
するのだろうと
思っていたのですが、

・魂(たましい=精神)は戻るが
魄(たましい=肉体)はお墓にあるから(昔は土葬でしたしね)
・昔はお墓で迎え火を焚いたからその名残で、
など諸説あるようです

いずれにせよ、
日頃日常的に
お墓参りをしている方は少ないでしょうから

お盆に帰省した折に
ご先祖様への感謝の気持ちを込めて
お墓参りをするのは
自然の流れのような気がします

また、ご先祖様の精霊が自宅に戻っている期間に
皆が集まり、お供えをし、仏前に手を合わせることも

感謝の気持ちを伝え、皆が元気でいることを伝える

年に一度の恒例行事として

後世に引き継がれる
なくてはならない
「しきたり」だと感じます

算命学でも先祖供養に関しては
よく説かれており
特に天中殺の期間は
原点に帰り、先祖に感謝することが
禍を逃れ、平穏に過ぎる行いであると言われています

私が今ここに
生きているのは
ご先祖様がいたから
先代の皆様がいないと
私の子供たちにも会えていません

私は毎日仏前では
「お守りくださりありがとうございます」
と言って手を合わすようにしています

先代への感謝の気持ちがないと
今世での現実世界も
うまく回らないような気がするからです