こんにちは、どれみことリリックですニコニコ

フリクションボールペンを紛失し困っていますショボーン

 

今回は工藤静香さん

言わずと知れた木村拓哉さんの妻でもあり、アーティスト

お二人の娘さんを立派に育て上げましたねおねがい

この方をみてると、才能の豊かさを感じざるを得ません(あばれる君風)

歌手、バラエティ(昔とんねるずの番組に良く出ていました)、絵画、ファッション、花好き、犬好きなどなど

センス・感性の良さを感じます。

 

工藤さんの命式

戌亥生年天中殺があります

本来親からの恩恵を受けず、家から飛び出す宿命ですが、生年天中殺なので親からの恩恵を受けます(恩恵って何ですかとよく聞かれますが、財産などの有形のものから、精神的な助けなど)

なので、気軽に家から飛び出せず、後ろ髪をひかれる思いを引きづってしまいます。

 

戌亥生年天中殺の特徴は、自分の運勢と親兄弟の運勢がシーソーゲームになると言われています。自分が成功すると親兄弟に頼りにされ振り回される、親兄弟から恩恵を受けると自分の方向性を見失うなど。

 

さらに言うと日支、月支半会(子辰)で辰は水性になると、月干甲と相生関係(日干が月支から助けられる)。これは家系のムードから離れられない、自ら離れても追いかけてくる、とのことです。

 

 

 

 

 

 

そして、年干支庚戌、月干支庚辰が納音です。

親と家系が納音、ご両親は家系存続のために苦労をされたことでしょう。

そういうご両親をみて育った工藤さんは、やはりここでも気軽に「私出ていくね~」ってわけにいかず、家を出たい思いと両親が心配、私がなんとかしなくちゃ、みたいな思いが拮抗していたのではないでしょうか。

 

母親の干は癸、日支、月支の蔵干にあります。2個は多いので影響は受けますが、物理的または精神的距離を感じます。

そして、父親の干は戊、年支、月支にあります。こちらも多いです。

同じく物理的または精神的距離があります。

 

両親の干、戌亥生年天中殺、年干支・月干支納音を考えると、家系や両親は自分の成功と引き換えに後ろ髪をひかれつつ、いつも気にかけている、配慮すべき存在ということになりましょうか。誰かに任せて我が道を行きます、木村家の嫁として人生を全うします、というわけにはいかない感じがします。

ご両親がご健在なのか、きょうだいがいるのか、そのあたりがわかりませんが(ウィキにそこまで出ていません)自分の生家というものに思いが残る宿命といえます。

 

そして、父親の干と配偶者の干が同じ「戊」になりますびっくり

本来、配偶者は「己」ですが、ありませんので陰陽違いの「戊」をとります。

おそらく、木村さんと工藤さんのお父様は性格が似ていたり、人生工程が似ていたり、生き様が似ているといったようにお感じになっているのではないでしょうか。また、そういう人を配偶者に選びやすいとも言えます。

 

天干に2個ある「庚」は母方の祖母です。この方の影響力はかなり強く、精神の源になっています。困ったときに頼りにしたいのは両親よりおばあちゃんだったかもしれません。車騎星ですから、行動力があり積極的な人だったのではとお見受けします。

 

中心星は「石門星」和合の人です。嫌なことがあったり、嫌な人がいても顔に出しません。内心はわかりませんが誰とでもうまくやっていけそうに見える人です。実際うまくやってのけますニヤリ

周りは金性「牽牛星」「車騎星」に囲まれていますから、なかなか精神が休まる暇がなく、表では常に気を張って、気を遣っています。

ホッとできるのは家庭です。(中央玉堂星、東調舒星の出し方もあるようです。工藤さんの芸術性を考えるとこちらの方がしっくりくるような気もしますが・・・あと木村さんとの関係性も)

家庭・配偶者(西方玉堂星)が自分自身(中心石門星)を助けています。

 

木村さんとは三合水局の半会が成立します。天干は同じものがなく、精神的というより、現実的な結びつきが強いと言えます。ビジネスパートナーしても成り立つ関係メモ

木村さん寅卯天中殺、工藤さん戌亥天中殺は天中殺ではさほど相性が良いとは言えませんが、努力の賜物でしょう。

このご家族は水性(陰占)が多くなります。知的で物静かな雰囲気があります。みんなでカラオケやおしゃべりしてワイワイ、というより静かに読書したり、絵を描いたり、音楽聴いたりって言う感じかなあギター

 

陽占で見ると、この家族全員に共通する星は牽牛星です。

行動力や仕事、名誉やキャリアが根底にありますメガネ

工藤さんだけ土性(禄存・司禄)がありません。

ほかの3人はそこがさらに共通点(禄存・司禄は引力の星、人、モノ、財を引き寄せ、愛されたい気持ちが強い、お金も使う)財布

工藤さんの中心石門は木性ですから土性の禄存・司禄を剋します。

柔軟で和合的な心が禄存・司禄の少し強めの自己顕示欲を抑制する感じですかね。

 

 

晩年期玉堂星と天恍星になっています。静かで知的な生活、精神世界や海外も視野に入れたいつまでも若々しくいられる晩年です。

 

今年は接運で運気が切り替わっています。年運では玉堂星と西方旺気刑、中央害が回っています。旺気刑は他人とのトラブル、玉堂星は母親、中央害は文字通り心身の不調・特に胃腸に注意、または心が折れたり、足場が崩れたりと不安定さを意味します。

お母様の健康状態は気にかけてほしいところです(50代なら親の健康気にするのは当たり前ですが)

また、母や家族を発端に他人とのトラブル、ご自身の実績の損傷など、足元が崩れやすく心を見失いがちです。

慎重に物事を進めたいところです。

ただ、東方は支合ですので、プライベートに悩みを抱えつつも仕事は手堅く順調に進められそうです。

 

 

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