今日の精油は
パチュリ
です。
原料植物名 パチュリ
科名 シソ科
学名 Pogostemon cablin
抽出部位 若い葉と枝
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な産地 インドネシア、マレーシア、インド
香り 甘く温かい、土を連想させる、ムスクに似たスパイシーな香り
19世紀にインドの織物やショールの香りづけに用いられたため、その名を知られるようになりました。この精油には持続するベースノートがあり、保留剤として最適で、香水には欠かせない役割を果たします。
昔から伝統医療に使われ、消炎・殺菌作用を担うとして、皮膚炎や伝染病の予防にも用いられてきました。
<使用例>
・皮膚炎、腸炎
・防虫剤
・ひび、あかぎれ
・免疫力が低下したとき
・考えすぎや心配症を収めたいとき
・催淫作用、官能性を高めたいとき