この異常な暑さの夏を乗り越えて育った苺の苗たちもついに独り立ちの時を迎えました。
いや、ただ放置していて、ようやく手をつけられるだけということですが。。。
さて、夏前は六つの苗で栽培していましたが、やはり個体差があり、途中途中でリタイアした苗がいくつもありましたが、一つだけ素晴らしく元気の良い苗があり、そこからどんどんランナーを伸ばして、現在は40近くの苗が育っています。
ほんとすごい苗です。めちゃくちゃ強くて丈夫です。
ここまで放置していた理由は、新しく作り変えていた設備に手がかかっていたせいでもあります。
日除けカーテンの自動化、散水設備、ナメクジ対策などなど。これまでの経験から自動化へ繋げるための設備の工夫を施しています。
これが、ようやく使えそうな段階になったので、そちらへ苺の苗を移すことができるようになりました。
この苺の苗が
こうなりました。
ポットが取り出して
根を洗い
水耕用の容器にセット。
これはナメクジ対策。
設備に登ってこれないように塩とナメクジ退治薬を脚元に巻いています。竹で枠を作って流れて行かないようにしました。
ここからは急な環境の変化にしっかりと適応してくれるかどうかが気になるところですが、これは祈るばかりです。