家の水耕栽培システムをアップグレード。
紹介ついでにここまでを整理します。
自動循環システムは下図のようにポンプで養液を汲み上げ、
一番上部に設置した分水器に流し落とします。
その分水器から4つに別れて成育用の発泡スチロールへ落とします。
流し落とす仕組みは一般の洗面台と同じように、
器の上の方に穴を開けて一定量以上にたまったら
勝手に流れ落ちるようにしています。
ちなみにポンプはAmazonで購入したのですが、
思った以上にパワーがあって、かなりの量を汲み上げてくれるので
排水が間に合わず溢れることがあるので、
途中で水量を調節する仕組みを用意しました。
さて、ここで一つ問題が出てきました。
ポンプがずっと動きっぱないの必要はなく、
多少の騒音があるので、必要な時に電源の抜き差しを行い、
養液を全体に回していました。
となると、この電源の抜き差しが手間になったので、
ここでIoTの出番です。
スマートスイッチ電源を購入しました。
インターネット経由で、いつでもどこからでも
スマホで電源のオンオフが可能です。
今となっては聞くだけならなんてことないはずなのですが、
実際スマホでオンオフができると、
なんとも言えない満足感があります。
思わず、何度もオンオフをしてしまいました。
設定も簡単なので、気になっている方オススメです。
それから、USBタイプの植物育成用ライトを見つけてしまったので、
思わず買ってしまいました。
ほんとにこれで成長するのか、早く成長するのか実験してみたいと思います。
他にはUSB防水暗視カメラも購入して、
ラズベリーパイ で撮影する仕組みも作りました。
こちらは、また別の機会にご紹介します。
下の写真はとりあえずの集中管理装置です。
これもこれからキレイに仕上げていきたいと思います。