こんばんは⭐
息子、タク(仮名)は、自閉症スペクトラム。知的障害はありませんが、色々ありまして
身体障害対応の特別支援学校で12年間過ごしました。
今は成人して、絵や動画や作曲のお仕事をしています。
アイコンも、カバーも息子の描いた絵です🐶
今日は
ちょっと切ないお別れがありました。
いや、まだお会いできるのですが...。
うちの近くに駄菓子屋さん的な酒屋さんがあります。
ここに、3才で越してきて
小さい頃はしょっちゅうお散歩がてら行ってました。
この商店、うちからは200〜300メートルくらいのところにあります。
近いけど遠い。
1つ、道路を横切らなくてはならなくて
信号を理解してるけど集中するのが難しい息子は
赤で渡る可能性があるからです。
(一応、左右は見てるっぽいんですが)
それと、あぜ道のような道を歩くんです。
その通りに深くて流れの早い用水路。
そして、息子はこの用水路に、
私が家の前でタクを待たせて、
喘息で咳き込むタクにお茶を玄関に取りに行く間に、近所の子供達に連れて行かれて閉じ込められた事があります。
(金網が張ってあるのですが、扉があって
そこから用水路側に入れて扉を閉められてしまいました😢)
近所の子供達は、タクが療育園に行ってる事も知っていて狙ってきてました。
なので、いつも私とタクは離れる事なく
買い物に行ってました。
しかし、小学部2年の頃
1人で行かせる練習をしました。
もちろん尾行します👀
けど、商店の中まで入ってはバレます。
なので、事前に
お店のおばあちゃんに私1人の時に
ご挨拶に行きました。
私
「タクを1人で買い物に来させようと思います。
後ろからついて行きますが、お店の中は1人になります。ご迷惑をおかけしたら申し訳ないのですが、どうかよろしくお願いします。
これ、私の携帯の電話番号です。何かありましたらご連絡いただけますか?
すぐに伺います。」
と、メモとお菓子を渡しました。
すると、
おばあちゃん
「なぁに言ってんの‼️
タクちゃんは良い子だよ。大丈夫だよ。
そんなに気を使わなくても。
おばちゃんは、タクちゃんが大好きなんだから。
来てくれたらおばちゃん嬉しくて喜んじゃうよ
」
と言ってくれました🥺
おばあちゃんは
「帰りはおばちゃんがタクちゃんにバレないように後ろをついてくからママはお店に入るの見たら帰りなね。」
とも言ってくださりました。
なんて有り難いんでしょう😢
ずっと、
3才くらいの時から
療育園に通っている事も
普通の小学校に行けない事も
近所の子供達から仲間外れにされてる事も
全部知ってるのに
「タクちゃ〜ん、来てくれたんかい
」
って大歓迎してくれてました。
犬の散歩で通りかかって、少し遠くからでも
「タクちゃ〜ん❣️お散歩か〜い❣️
元気に行ってきなね〜❣️」
って、大声で手を振ってくれるんです。
だからこそ、
タクを1人で行かせるのが
安心な気持ちと
申し訳ない気持ちが入り混じるのでした。
そして、
1人でのお買い物は大成功するのでした
ヽ(´▽`)/
(好きな物を買ってきて良いよって言ったのですが、
名前は忘れちゃたけど、長くて平べったい大きなチョコレート🍫と、うちのわんちゃんに唐揚げを買ってきました。)
おばあちゃん、本当に家まで見届けてくれたんです。
それから、時々は1人で買い物に行きました。
おばあちゃんは、うちまで一直線の道までの見届けをしてくれてました。
途中からは、
「もう大丈夫です。ありがとうございました。」
と言ったのですが
「おばちゃんが、タクちゃんを見ていたいんだから良いんだよ〜。すぐそこなんだから。」
と言って見届けてくれてたんです。
だんだん、学校に行ってからは帰りも遅くなる日もあって。
ダンナと散歩がてら買いに行ったり、
私と学校の帰りに車で寄ったりして、
1人で行く事はなくなっていきましたが
今も時々行ってます。
そして、
先週
『お店を閉める』とダンナと息子が聞いてきました。
もう、ご高齢で難しくなってきたようでした。
その日の夜、
私は息子の部屋に入り
「おばちゃん、お店閉めるんだね。寂しいね。
たくさんお世話になったんね。」
と話しだすと
息子
「母さんさ、家族みんなでお花を持って行くのはどうかな?🌸
変な考えかな?」
と言いだしたました。
私
「同じ❣️
母さんも、同じ事言おうと思ってたの😳」
息子
「良かった〜。
僕の考えって少しおかしい事があるみたいだから心配だったの。
おばあちゃんにすごくお世話になったから
ちゃんと挨拶したかったんだ
」
そして今日
ご挨拶に行きました。
長くなるので続きはまた。
下のインスタは息子のです。
かわいいので良かったら見て下さい(^人^)


